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【閑話】登場人物紹介

かなり書いてから、今更の登場人物紹介です。

サトル・ヒビキ】

この小説の主人公。ダンジョンマスター。

28歳で異世界に転生し、16歳の姿で顕現した。

当初は異世界をゲーム感覚で見ていたため、人間の死と言うものを軽く見ていたが、

ダンジョンに訪れた冒険者が激しく傷つき死にそうになるところを見てゲームではなく現実だとはっきり理解するようになる。

ダンジョンの魔力に当てられたせいか影魔法と言う固有魔法を使える。


【シス】

サトルが異世界に転移したときに創造神に遣わされたサポートシステム。

サトルがレベル5になった時に、100ポイント使用して異世界に顕現した。

戦闘能力はオールBと恐ろしく強い。

サトルを構いたくて(お世話したくて)たまらない。サトルの服を作ったり、髪の毛をセットしたりするのが習慣。

サトルを上級貴族にするのが夢。


【ヒルダ・ウィズダム・アイス】

この小説の第1ヒロイン 16歳。ノースランド領主の三女。ノースランドでは第三位の魔法の使い手。

現在王国ホーリィセントラルに存在する聖騎士団の第1部隊の副隊長を任されている。

聖騎士団には14歳で隊員として入り16歳から副団長を務めている。後半年で領に戻ることが決まっており、父親に見合いを勧められている。まだ顔に幼さが残っており、普段はフードを被っているため

美少年とも間違われることもある。髪の毛は肩にかかるくらいで青みがかった銀色。

信頼の祝福を得ているため、部下に信頼されやすく、部下の能力が上がっている。

若く、また女性であることもあって他の騎士からは疎まれていることもある。

サトルのダンジョンに入った時に落とし穴の罠で下の階に落とされるが、侵入者を殺す気のないダンジョンを怪しんで管理者がいると判断する。そこでサトルと出会う。


【カレン・グラシア】

ウエストランドの上級貴族であるグラシア家(名誉名ブリーズ)の末っ子。

金髪の巨乳だが、常に細目でいるため人相が悪く、また目の悪さが起因して引っ込み思案になっている。

19歳、身長160cmほど。

子供の頃から運動音痴、魔法が使えない、目も悪いとダメの烙印を押され、早々に名誉名をはく奪される。本来は明るい性格だが、劣等感を抱きすぎてまともに行動ができなくなっている。

サトルがレイアム領の冒険者ギルドに行った際にギルド員をしていた。

 

【リイム・ヴァーサ】

最初のダンジョンの近くの村で会っった辺境貴族のヴァーサ家四男。

四男であるため、領地を継げずに冒険者になることになり、貴族名を捨てることになっている。

宿屋の夕食で一緒になったことが縁でサトルにこの国と貴族について教える。

冒険者になるためいい武器を求めており、鉱山に向かう途中である。

(あまりお金がないといいながら、そこは貴族であり普段着が染色された麻だったり、

いい武器を手に入れる金を親から渡されている等、ズレている)


【エリス・アンバー・ソイル】

名誉名ソイルを持つアースの領地の貴族の長女。名誉名持ちの貴族は、いずれも若い頃に王家へ

出向かされているため、それに伴い聖騎士団の団長として働いている。現在20歳。

極度のブラコンで長兄を慕っている。それが理由で結婚できないと言われることもある。

立ち姿は女神とまで言われるほどに長身長髪の金髪で麗しいが、長兄が大好きで長兄と長く過ごしていたため男勝りである。しかし、私物はぬいぐるみなどが多くギャップがある。

剣の腕はアースの領地でもトップに入るほどである。

ヒルダのことを妹のように思っている。


【グリフ・コーネル・ウィンド】

王国ホーリィセントラルに存在する聖騎士団の団長、25歳。

若くして聖騎士団の団長を務めると言う非常に優秀な人物。王国最強の騎士。

王国の西に存在するウェストランド領主の長男で後継ぎのはずだったが、王国により聖騎士団の団長に召し抱えられたため、相続権を放棄することになった。

ウェストランドで第2位の魔法の使い手(一位は実の弟)

王の騎士として祝福を授かっており、王の信頼も厚く、多くの貴族より強い意見ができる。

聖騎士,近衛騎士,騎士の全員が参加可能な大会で優勝している。


【ヴィム・ウィズダム・アイス】

ウィズダム家当主。ヒルダの父親。ノースランド一の剣の使い手。現在は一戦を退いているが、

戦争で縦横無尽に剣閃を光らせたことで白閃と言う二つ名がついた。

娘大好きの親バカである。武の人であるため、領地の仕事は全くできない。魔法を使うのは

上手くないが、魔力は高い。長男であるレオンを差し置いてローザを女王にしたがっている。


【ローザ・ウィズダム・アイス】

ウィズダム家の長女。あまりに溢れる魔法の才能のため、剣技を覚える必要ないと言って一切練習していない。

実際、彼女と立ち会った騎士は彼女の魔法によって近づくことさえできない。

モンスター討伐の時でさえ白銀のドレスを着ているその姿から、ついた二つ名が氷の女王アイスクイーン。二つ名に負けずに高飛車な態度をとる。

美貌のため氷の薔薇とも呼ばれている

自身より弱い者は歯牙にもかけず、冷たく当たるため男性はみな恐れている。

未だ独身。こっそり結婚願望を持っている。

父親に領を継承しろを言われているが、継承権はレオンに譲りたがっている。


【レオン・ウィズダム・アイス】

ウィズダム家の長男。もしローザがいなければ、その溢れる才能でもっとも名声を得ていた

だろう存在。但し、妹としてローザを愛しており、ローザが女王につくことも容認している。

剣の腕、魔法の腕共に領内2位と言う実力者。

家族愛がとても深く、ヒルダがダンジョンに残された際も自ら助けに行く。


【フローラ・ヴィズダム】

ヴィムの妻でヒルダの母親。

他の領地から来たため血族ではない。よってアイスの名誉名はない。

貴族の女性は政治の道具として使われる傾向がある。フローラもその形でアイスのところに嫁ぎにきたが、ヴィムのフローラへの愛は本物であり、そんなフローラも家族への愛情はとても高い。


【マティアス・ヴァレー】

ヴァレー商会の三男。とても商才があるが、儲けをあまり考えていないため家からは若干疎まれている。

現在ヴァレー家の主要取引である鉱石の取引を任されている。


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