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2章 26話 真ダンジョン作成開始

いよいよダンジョン作成!!

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ポイントの割り振りの部分をおかしく感じたので直しました。




ダンジョン作成前に、もう1つの疑問を先に解消することにする。


「シス。魔石とはなんだ?」


ギルドマスターが教えてくれた、冒険者の稼ぎのタネである魔石のことだ。

サトルのダンジョンのモンスターが消滅した後には何かが残ったことはなかった。


「サトル様。魔石とはモンスターが落とす物で、

 モンスターの魔力が結晶化した物です。」


さも当然かのようにシスは答える。確かに、それはその通りだ。


「ではなぜ俺のダンジョンのモンスターからは出ない?」


更に疑問を重ねる。


「サトル様が設定をされてないからです。」


またしても当然かのように答える。

このメイドは質問に対してはその答えしか言わない。質問が意図していることなどは一切考えない。

そのため、本質を突く質問を再度したのだが、それについても何を当たり前のことを言ってるんだ。とばかりに答えのみを返してきた。

それに対し少し怒りを露わにしようかと思ったサトルだが、やめることにした。なぜなら怒ったとしてシスが今後直すとは限らない。


「わかった。

 設定の仕方を教えてくれ。」


そう言うとシスがやり方を丁寧に教えてくれた。

モンスター作成のウィンドウにて、モンスターを選ぶ際に設定のアイコンがあった。

設定を押すと、モンスターのポイントに対する経験値,ダンジョンポイント,魔石の割合が表示されていた。

現在は1:1:0だ。つまり、魔石には何もポイントが割り振られないことになっていた。今まで倒されたモンスターが全てダンジョンポイントとダンジョンマスターへの経験値になっていたのはこれで納得がいった。

一旦1:1:1に変更した。これで全て3分の1ずつ分けられることになる。

しかしこの方法だと3ポイント未満のモンスターの場合、どうなってしまうのだろうか。


「シス、3ポイント未満だったり端数の出る場合、

 どういう振り分けになるんだ?」


再度シスに質問する。


「3ポイント未満の場合は、

 経験値,ダンジョンポイントの順に優先的に

 割り振られます。」


つまり、1ポイントのモンスターであれば、経験値が1入るだけ。と言うことらしい。


「では、次の質問だ。

 魔石は何ポイントからドロップするんだ?」


「1ポイントからです。サトル様。」


但し、低ポイントの魔石は価値が非常に価値が低いとのことだった。

今の設定であれば、スライムやラット以外の全てのモンスターが魔石を落すことになる。これは、他のダンジョンより魔石のドロップ率が高いと言う良いアピールになるのではないか。設定の比率を変えれば、もっと落とさなくなるが、落ちる魔石の質もより下がることになる。

そこまで考えたが、今回初のことなので一旦置いておくことにした。


疑問も解決したので改めてダンジョン作成を開始する。

現在のポイントを確認すると、3309ポイントあった。

前回ポイントを使用してから4日ほどが経過していた。その間何も使っていないので、これほど溜まっていたようだ。


まずゴブリンエリアを作り上げることを考える。構想では、1-1-A(1階の1つ目のエリアのA部屋)から直列にB,Cの部屋へと繋がって、Cの部屋からはDの部屋とFの部屋に分かれる。

Dの部屋は更に直列にEの部屋まで繋がり、Fの部屋はG,Hの部屋へと続く。これでゴブリンエリアは全てだ。ゴブリンのボスとなるゴブリンロードの部隊はHの部屋に配置する。

わかりにくいため、一旦図示する。このような形である。


11A-11B-11C-11D-11E

□□□□□□-11F-11G-11H


わざわざCの部屋からDとFの部屋に分けた理由は、初心者で技術を磨きたい者はFの道へと進み研鑽を積み、ゴブリンロードとの対決を進む。当然ゴブリンロードを倒せば宝箱を手に入れて、儲けを得ることができる。

すでに初心者を卒業している冒険者についてはDの部屋からEの部屋(休憩部屋)を通り、Eの部屋からさらに3つのエリアを選んで進むことができるようにするのだ。


サトルはある程度の構想がしっかり出来上がったところで、ダンジョン作成に突入することにした。

すでに考えていた通りにまずは部屋と通路を作り上げる。Aの部屋はすでに作られているので、追加で部屋7つに通路が7つ。合計で140ポイントだ。

通路も壁も岩肌、床も地面のままにしておいた。


今作ったエリアは、AとEを抜かして全てゴブリンを出現させる。

毎回冒険者が通るからすぐに倒されてしまうだろう。その度にサトルが召喚するわけにもいかず、いい方法はないかとシスに尋ねるとダンジョンマスターのレベル7で、モンスターのリポップ魔方陣の設置が実装しているとのことだった。

モンスターの作成からゴブリンを選ぶと、実際に今まで匹単位でしか召喚できなかったところに、魔方陣の設置と言う項目が増えていた。魔方陣を設置すると、設置された部屋内にある魔方陣の数までモンスターがリポップする仕組みのようだ。つまり、3つ設置したら3匹まではリポップするが4匹になることはない。

リポップ用の魔方陣は、常時リポップだと単体召喚の10倍、1時間に1回のリポップで8倍、1日に1回のリポップで3倍のポイントが必要となっていた。

まずはB.Cの部屋に常に3匹のゴブリンがいるようにするため、それぞれ3つの魔方陣を設置する。これで180ポイントを消費した。


これで冒険者がどれだけ現れようと常にゴブリンが1部屋に3匹はいることになった。


ポイント計算するのに時間がかかりました・・・。

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