3章 6話 誕生日パーティ SIDE エリス
仕事で疲れて帰ってきて、でも更新します。
誰かお疲れ様ですって言ってください(構ってちゃん)
毎回のことですが、誤字報告ありがとうございます。
非常に助かっております。そして、不甲斐ない作者で申し訳ありません。
「お父様、お話があります」
家族全員が揃った朝食の場。ヒルダはヴィムに向かって話を切り出した。
ヴィムはヒルダの言葉に返事を返すことはなかった。食事をしながらだが、ヒルダに目を向けているため、そのまま続けろと言う意味だと理解する。
「今日選ぶ私の婚約者、もっとも価値のあるプレゼントを
持ってきた者に決めて欲しいんです」
その言葉に皆が驚く。料理を運んでいた従者の一人が、思わず皿を落としそうになるほどだった。
ヒルダと言う人間を知っていれば当然驚く。お金に目が眩んで相手を選ぶような人間ではないからだ。
だがヴィムだけは反応が違った。ヒルダの言葉を聞いて大いに笑っていた。
「ワハハハハ!
お前も面白いことを言うものだ。だが言い得て妙。
今日訪れる貴族は当然お前に持ってくるプレゼントで
競うつもりだろう。
もっとも価値のあるプレゼントを持ってきた貴族、
それこそが我が家が婚姻を結ぶのにふさわしい。
どんなに誠実さに溢れていても、我が家に忠誠を誓っていても、
力がなくては意味がない。
よかろう。ヒルダ、お前の意見を認める」
ヴィムはこういう人間だ。了承を取れる算段があった。だからこその提案だったわけだが、それでも上手く行ったことにほっとした。
これでもし拒否されていたら目も当てられない。もうサトルに攫ってもらうくらいしか思いつかなかった。
「ヒルダ、本当にいいの?
あなたの人生を共にする人なのよ?」
母フローラが気を使って声をかけてくれるが、ヒルダにはむしろこれで良かったと言う思いしかないため、笑顔で母親にはいと返事をする。
フローラはその言葉をそのまま信じることができなかったが、ヒルダが良いと言うものをどうすればいいかわからず、そのまま食事に戻った。
レオンもローザも思うところはあったようだが、敢えて何も言わない。
食事が終わると、すぐ着替えだ。
今日はヒルダの晴れの舞台。北領においてはヒルダのためにある日だと言っても過言ではない。いつもであれば一人しかいないヒルダの世話をする侍女も、十人近くいる。
髪の毛をとかす者、ヒルダの顔の手入れをする者、肌の手入れをする者、服の準備をする者。皆が忙しそうにしている。
「あなたの顔、随分とすっきりしてるわね。
何があったのか聞きたいものだわ」
部屋を訪れていたローザがヒルダに話しかける。ローザの服装は、いつもより少しだけ華やかな銀色のドレスだ。彼女はその色をすごく気に入っており、着るドレスは色が変わらない。
「良いことがあったんです」
侍女たちにされるがままにしているヒルダがそれだけ言う。
「ふぅん、そう」
ヒルダの返事に対し、敢えてそれ以上聞かずにローザが去っていった。そろそろ招待状を持った貴族たちが訪れる。ヒルダ以外の家族は迎え入れる準備をしなくてはならなかったからだ。
ローザにとってヒルダがなぜこうも変わったのか気になるが、返事を聞く限り教えてくれないだろうから諦めるしかなかった。どのみちその答えも後数時間以内にはわかるのだ。敢えて今聞く必要もなかった。
「東領、アンバー家の皆さまご到着!」
今日はヒルダの誕生日会。成人を祝う誕生日でもあり、盛大に行われることもあって私は家族と一緒に祝いにきた。我が家は東領でも上級貴族に当たるアンバー家。属性はヒルダのアイスとは異なるものの、ヴィズダム家との交流は昔からある。
私は今日はドレスを着ている。聖騎士の仕事は、ヒルダの代わりに着任した副隊長に全て投げてきたから問題ない。もし投げれる相手がいなかったら、聖騎士団長に投げてくるところだった。それくらい私には大事な用事なのだ。
周りを見渡せば、数多くの貴族の男性がいる。皆ヒルダの婚約者となるために来た者たちだ。流石北領随一のヴィズダム家、婚約者候補の数だけでも王家と並べて遜色ない。
私から見てもヒルダはとても可愛い。特に、仕事が絡まない時の笑顔がとても素敵だ。そんなヒルダを知っているから、今日のことは自分のことのように嬉しかった。
しかし……、
「佇まい、顔つき、どいつもこいつもなっていない。
ヒルダをこんなやつらに任せてはおけん。
私が直々に鍛えなおしてやりたいものだ」
「こら、エリス。言葉遣いが悪いぞ。
全く、騎士に毒されおって……。
我が娘のパーティにも多くの貴族が来てくれるといいのだが」
騎士勤めの長い私のしゃべり方が騎士らしいものに変わってしまったことを父に叱られる。
だが父にしても言って変わるような娘ではないことがわかっているのだろう、それ以上言われることもなかった。
入り口を見ると、次から次へと今日のパーティに招待された者が入ってくる。皆従者を連れていて、少なくても3人、多ければ5人以上だ。従者の手にはヒルダへのプレゼントが持たされており、その数もかなりのものだった。
部屋全体を見渡してみると、一人だけ浮いている人物がいた。貴族なら当然華やかな場所を好むため部屋の真ん中近くに集まるものだが、親しい貴族もいないのか一人だけ離れているのだ。
しかも従者はたった一人。裕福ではない貴族かと疑いたくなるが、その割に着ているものが異常だ。
王族ではないのかと疑う余地があるほど美しくの拵えられた服を着ている。顔は彫刻のようだ。髪はとても珍しい漆黒の色をしている。あまりに異質であり、他の貴族も話しかけるのを戸惑うほどだった。
参加者が全員集まったのか、前方の檀上にヒルダの御父上がやってきて大きな声で話し出した。
「我が娘、ヒルダの17歳の誕生日によくぞ来てくれた。
今日は誕生日のパーティだけでなく、ヒルダの婚約者を
決めると言うことは皆わかっていると思う。
実は、ヒルダから提案があった。
皆の持ってきたプレゼントの内、もっとも価値のある物を
持ってきた者を婚約者にしたいそうだ。
我が娘は金銭の価値で相手を決めるような人間ではない。
きっと思うことがあるのだと思っている。
つまり、皆もプレゼントの披露のし甲斐があると言うものだ。
是非熱弁を振るってヒルダを射止めて頂きたい」
演説染みた挨拶に、おぉと言う感嘆の声が上がっていた。多数の拍手と共に壇上を降りて、家族がいる席に向かって行った。
次に檀上にやってきたのはドレスに彩られたヒルダだ。ゆっくりと、おしとやかに檀上を歩き真ん中までやってくると皆に挨拶をしていた。
「流石ヒルダだ。
美しい。私が男だったら、どうにかして婚約者になりたかった」
私の発言に対し、父が呆れ果てていた。きっと、お前も他人事ではないぞとか言いたいのだろう。
私だって男に生まれていたらと思うことが今までに何度もあった。けど違うのだから仕方ない。
父とくだらないやり取りをしている内にヒルダの挨拶も終わり、家族の待つ席へと向かって行った。
これからヒルダの誕生日パーティが始まる。つまり、ヒルダへの自己紹介とアピールタイムが始まるのだ。周りは忙しく動き出し、ヒルダの前にはすぐに列ができた。
私は気になっていた男を見るが、あの男はまだ動かない。侍女が持ってきた食事を食べながら、何か話をしているようだ。一体何をしにきたのだろうか。ただ食事にありつきに来ただけか? そんな風にさえ思える。
「我が領でとれる中でも、もっとも美味な果物です」
「美しさを保つ秘訣の薬を持ってきました」
「王都でも十人と持つ者がいない物です」
「かの三大ダンジョンの1つから発掘されたと言うティアラを持ってきました」
「私はあなたの身をいつも案じている。
この指輪を身に着けていれば、あなたを災厄から守ることでしょう」
「王都でも最も美しい花を持参しました。この花の美しさは……」
川に転がるたくさんの石ころ、それにそんな口説き文句でヒルダがなびくものか。家宝の剣でも持ってこい。
そんな風に思うのは私だけとは思わない。ただの自慢話を聞くだけで過ぎていく時間。ヒルダにしてもとても退屈な時間に違いない。
どんどん列に並ぶ貴族が消化されて行き、後少しとなったところであいつが動いた。
男の方にも、侍女の方にも手には何もない。だが列に並び出した。一体何をプレゼントとして渡そうと言うのだろうか。退屈な貴族よりもこの男の方が気になるところだ。
一人、一人と貴族のアピールが終わり、とうとうあの男の番になった。
ヒルダの前に立つと、恭しく礼をしていた。それを見るヒルダの顔に少しだけ感情が見えた気がした。
「ヒルダ譲のご機嫌麗しく……と長い言葉はやめにしましょう。
何十回と同じ言葉を聞かされてお疲れのようでしょうし」
それを聞いて、エリスは笑ってしまった。貴族らしくないからだ。その前の貴族まで、全員が一糸乱れぬ同じ挨拶をしていたのに対し、この男はそれを略してしまった。
ヒルダの家族はそれを見て顔をしかめていた。礼儀がなってないと思われても仕方ない行動だ。しかも、見る限りプレゼントの1つも持っていない。そして順番は最後。イメージだけはこれ以上下がるほどないくらい、悪いと思えた。
しかしそんな目で見られていても男は気にすることもなく、いつの間にか持っていた黒い大きな包みをヒルダの前に差し出した。
(いつの間に? どこから取り出した……。
隠しておけるような大きさの物ではないぞ!)
誰もが驚くところだ。だがヒルダと男の侍女は驚きもしていなかった。この二人だけはこの男のやることがわかっていたように思える。
男が包みを取ると、そこに現れたのは暗い色の花束だった。見てすぐわかる。非常に美しい。先ほどこの世で最も美しい花を持ってきた貴族がいたが、比較にならないほどだ。
だが、それだけ。美しい花と言う程度だ。もしこの花の色がもっと明るいものであったなら、また違うことになったかもしれないが。私はそう思ったのだが、ヒルダは今までになかったような笑顔を見せ、ありがとうとお礼まで言った。ヒルダが花束を受け取ると……なんと花の色が変わった。
今まで暗い色だったのが嘘のように光輝き、ヒルダのための花と言わんばかりにヒルダの髪の毛と同じ色をしている。しかも、遠目で気づかなかったが花弁が水晶でできているようであり、この世の物とは思えないほどの美しさだった。
あまりの出来事に、周りから感嘆を超えた声が漏れる。もっとも驚いているのはヒルダの家族だ。ヒルダが感情を露わにしたのがわかってしまうほどに美しい花。もう宝石と言っても過言ではない。しかも、おそらくこの王国……いや、世界に1つしかない花だ。
この花より価値のある物はこの中に、王国にあるかどうかを考えるほうが難しいほどだった。
「貴様、何者だ!」
しかしヒルダの御父上は納得がいかなかったのか、立ち上がると声を張り上げた。
ヒルダの御父上の性格は聞いたことがある。自分の想定外のことに驚かされ、悔しい思いをしているのだ。
問われた男が何か言うより早く、侍女が前に出て何か書を取り出しながら、
「サトル・サウザンツ・シャドウ様です。
王国より上級貴族の位を賜っております」
言い終えると書を広げて見せる。見せられたヒルダの御父上は先ほどの比ではないくらい驚いていた。
私もびっくりだ、サウザンツ家などと言う家は聞いたことがない。
「王妃の印だと……本物だと言うのか?
しかし、サウザンツ家など知らないぞ。
実に怪しい、この男を捕まえろ!」
ヒルダの御父上の声で、部屋内に待機していた騎士達が近づく。パーティ会場は騒然となった。ピンチであるはずなのに、騎士たちに囲まれている今も男の顔には焦りが全くない。
「困りましたね……間違いなくこの中で一番の
プレゼントだと自信があるのですが。
まさか領主が約束をたがえるとは思いませんでした。
しかし残念ですが婚約者は私に決定です。
そう私が決めましたから」
騎士に囲まれながらも男がそう言うと、男の足元から黒い影が伸びてその影はヒルダに進んだ。騎士達はまさかそのようなことがあるとは知らず、無様に影をヒルダに巻き付かせてしまう。
影はヒルダを持ち上げると、騎士達の上を通って男の腕にヒルダを運んだ。ヒルダは男の腕に抱き抱えられる形で収まり……とても幸せそうにしていた。
そのことに気づいたのは何人いただろうか。ほとんどの者は、ヒルダが攫われる。そんな風にしか思えなかったと思う。
「ダークストーカーだ!」
私は場も弁えず叫んだ。目の前にいた男の正体は、北領,そして王都を騒がせた人物。ダークストーカーの正体なのだ。
ヒルダの幸せそうな顔より王都での屈辱が脳を支配した。手を咄嗟に腰に伸ばしたが、そこにいつもの剣はなかった。今はドレス姿だった!
剣がないことで何もできない私はダークストーカーを睨むしかなく、しかし私の一言により会場は混乱を極めた。ヒルダが幸せそうに抱き着いている姿はもう誰の目にも入っていないと思う。
「殺せ! 娘を攫う気だ!」
先ほどとは違う、ヒルダの御父上の殺意の籠った声に騎士隊が即座に反応した。
彼の王国内最強の魔術師、セルマ・ノルディーンが敗れた相手だと言うことが頭から完全に忘れ去られているのか。騎士達は相手に恐怖することなく立ち向かい、そして一瞬で地に伏させられていた。
ダークストーカーと、そしてその侍女。その二人の恐るべき強さに騎士達はなすすべなく倒されていた。
「生きていますので」
少しも焦りのない一言。今日訪れていた貴族の中には腕に自身のあっただろう者もいるらしく、私が捕まえてやるといき込んでダークストーカーへ向かおうとしていたが、一瞬にして実力を知ってしまい、動けなくなっていた。
「何をやっている! 誰かいないのか!
レオン、貴様も何をやっている! 早く動け!」
「父上、申し訳ありませんが我々の手に負えません。
ダークストーカーだけならともかく、あの侍女、
おそらくここにいる全員でかかっても勝てないでしょう」
「ぐっ」
頼りの綱であるレオンさえ勝てないと言う侍女。遠目にはただのメイドにしか見えないわけだが、レオンが言うのだから間違いない。
私も当然レオンの実力を知っている。あの聖騎士団長に並ぶ強さだ。その者が勝てないと言っているのだから間違いない。しかも、この場にいる全員でかかっても勝てないほどの強さとはどれほどなのかもわからない。
私自身はその強さを感じることができない、しかしレオンの言うことを信じるしかないと言う微妙な気持ちだった。
「そろそろ落ち着いた頃でしょうか。
こちらから提案があります。
……今日ここで起こったことはなかったことにしましょう」
言葉だけ聞けばなんと都合の良いことを言っているんだろうと思ってしまう。
話を聞いていた多くの者はそう思ったことだろう。しかし口に出すことなどできない。先ほどの出来事を見た後では。
「わかっていない方も多いようですから、説明しましょう。
まずこれ、私のことを上級貴族と認める書ですが、本物です。
あなたのしたことがどういうことかわかりますね」
ダークストーカーは、書を持って言い放つ。
もしダークストーカーの持っている書が本物だとすればとても簡単だ。王妃が決めたことを領主が認めなかった。口に出すだけだけでは飽き足らず、認めずに捕縛しようとした。
王家に従わないと言っているも同然であり、時と場合を間違えれば国家反逆罪にもなりかねない。
「2つ目。北領,そしてそこに訪れた貴族の皆さんが、
たった二人に敗北した。この事実」
四大貴族と呼ばれるヴィズダム家がたった二人に敗北したと言う事実。実際相手がどれくらい強いかは関係ない。この事実によって王国の信用を失うも同然。そして、そこに訪れていた貴族たちも同じだ。
もしこれが王都で開かれたパーティだったなら、王を守れないと判断されてしまう。
「そして3つ目。
私が何か罪を犯しましたか?
私は今婚約者を抱きしめただけです。
北領では罪のない貴族を捕まえると言うのですか?」
ダークストーカーの事件、魔術ギルド長たるセルマ・ノルディーンが襲われたと言う大事件。
誰もがそのことを頭に思い浮かべた。
「戯言を!
我が領で魔術ギルド長を襲ったと言うではないか!」
ヒルダの御父上は純粋にそう思ったのだろう。普段の冷静な状態ならいざ知らずこのように混乱している状態での発言は迂闊であった。
「それは初耳だ。
そうなんですか? ねえ、魔術ギルド長殿」
「いや、私はそのようなことは知らない。
言った覚えもないな。
私と敵対する派閥か、私に嫌悪を抱く者たちが
勝手に広めたのであろう」
領主の娘の誕生パーティだ、魔術ギルドの長としてセルマ・ノルディーンは当然ながら参加している。
私には関係ないことだからよそでやってくれ。そう言わんばかりに言い放った。
本人は何も言っていないのだが、王国内に広まったセルマノルディーンが襲われたと言う噂は皆に勘違いをさせてしまったのだ。
魔術師ギルド長自身が襲われたと言わない限り推測でしかなく、事実ではない。しかも本人が違うと言ってしまったのだから疑う余地もなくなってしまう。
「そういうことです。
おわかり頂けましたか」
ダークストーカーは笑顔で言い近づいていく。
そして、おそらく誰にも聞こえぬ小さな声で何かを告げた。
ヒルダの御父上は目を大きく見開き驚いていたが、すぐに意気消沈したようにおとなしくなった。
(何を言った! 今、何を言ったんだ!)
私は出来る限り冷静さを保ち、高ぶる感情を抑えながら頭に浮かんだ疑問について考えを巡らせた。
今起こったことは最も大事な何かに感じられた。だが直接聞くことはできない。ヒルダも教えてくれるかどうかわからない。きっとそれくらい大事な何かだ。
「では、私は今日のところは帰ります。
婚約についてはまた改めて伺うことにします。
お騒がせして申し訳ありませんでした」
去り際、堂々としていて礼儀正しい。返ってこの場にふさわしくない、そんな態度でダークストーカーは一瞬にして消えた。
彼はもうダークストーカーではないだろう。この後、今回のことはサトル・サウザンツ・シャドウと言ったか、上級貴族に婚約者が決定したと広まるだろう。
ヴィズダム家は何としてでも情報操作をするに違いない。ほかの貴族たちも、自分たちのメンツを潰したくないから、それに従うだろう。
このような騒ぎになって、この後どうしろと言うのか。私はそう思いながら、どうやってこの場を閉めるべきか悩んでいるヴィズダム家を見ていた。
皆が困惑の表情を浮かべている中、一人だけ幸せそうに笑顔でいるヒルダだけがとても印象的だった。
本小説を読んでいただきありがとうございます。
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また、同時連載中の「闇の女神教の立て直し」の方もよろしくお願いします。




