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お年玉の起源は鏡餅のお裾分け/吉備津神社のためになる勉強会より

お年玉の由来・意味 お年玉の起源はお金じゃなく餅だった!

https://allabout.co.jp/gm/gc/404101/


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概要

お年玉の語源は、正月に歳神を迎えるために供えられた鏡餅がお下がりとして子供に与えられ、その餅が「御歳魂おとしだま」と呼ばれたことからとする説がある。また、これを年のありがたい賜物たまものであるとして「年賜としだま」と呼ばれたことからとする説もある。


また、昔はかまぼこの板を譲渡していた説も所在する


年玉の習慣は中世にまでさかのぼり、主として武士は太刀を、町人は扇を、医者は丸薬を贈った。


お年玉 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%8A%E5%B9%B4%E7%8E%89


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結婚して県外に住んでる姉がいるんだが、今回の年末年始は帰省しないらしいこういう場合って姉の子供へのお年玉はどうしたらいいの?郵送とかするもの?

姉本人にお年玉いる?って聞くのもなんかなぁって感じするからここで聞いてみた 

https://anond.hatelabo.jp/20181225100845


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年神(としがみ、歳神とも)は、神道の神である。


来方神

毎年正月に各家にやってくる来訪神である。地方によってはお歳徳とんどさん、正月様、恵方神、大年神(大歳神)、年殿、トシドン、年爺さん、若年さんなどとも呼ばれる。


現在でも残る正月の飾り物は、元々年神を迎えるためのものである。門松は年神が来訪するための依代であり、鏡餅は年神への供え物であった[1]。各家で年神棚・恵方棚などと呼ばれる棚を作り、そこに年神への供え物を供えた。


鹿児島県薩摩川内市の下甑島に伝わる年神は、トシドンとよばれる[2]。


また陰陽家では、娑伽羅竜王しゃがらりゅうおうの娘、女神・頗梨采女はりさいじょのことを年神といい、元旦に来訪する神霊という。のちに、これに先祖霊が加えられ、習合した[3]。


年神 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B9%B4%E7%A5%9E

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鏡餅かがみもちとは、日本の伝統である、餅を神仏に供える正月飾り(床飾り)であり、 穀物神である「年神(歳神)」への供え物であり[1]、「年神(歳神)」の依り代である。


名称の由来

鏡餅という名称は、昔の鏡の形に似ていることによる。昔の鏡は青銅製の丸形で、神事などに用いられるものであった。三種の神器の一つ、八咫鏡を形取ったものとも言われる。また、三種の神器の他の二つ、八尺瓊勾玉に見立てた物が(ダイダイ)、天叢雲剣に見立てた物が串柿であるとされる。


鏡餅 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%8F%A1%E9%A4%85

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 吉備津神社のためになる勉強会で年中行事の起源についての講義があり、お年玉の起源の話があった。

 正月は歳神様を祀る行事なのだが、本来は鏡餅に歳神様が宿るのでそれのご加護をお裾分けするというものだった。

 神棚に何かお供えしてそれを渡してもいいし、歳神様のご加護が大事なので別に「かまぼこの板」でも「みかん」でも「お菓子」でもいい(爆)

 大体、神様へのお供え物のお下がりなら何でもいい。


 僕の家では仏壇などのご先祖様にりんご、バナナ、お菓子などをお供えしているので、そのお下がりを食べることは多いし、金光教や足守様(足守の祈祷師の女性)などの場合も3000円ぐらい祈祷料を包んだりすると、帰りに

お菓子などをくれたり、チラシ寿司を振舞ってくれる(子供の頃の金光教教会の体験)のを楽しみに参拝してたりする。


 お金を渡すのは日本の高度成長期の名残り(成金趣味)、鏡餅渡して、ありがたいご加護があるぞ!と言った方がいいかも。

 お年玉=お年魂なので、お金貰うより神様の魂をもらった方がいいように思うけどね。


 京極夏彦の「遠野物語rimix」読んだんだけど、マヨイガという山中の不思議な館から茶碗など何かを持ち帰ると、家が栄えて富豪になるという話は多い。

 お年玉をもらえる条件としてはちゃんと神様を拝まないともらえないので、帰省してこない姉の子供にあげる必要はない。

 自宅で鏡餅というかお雑煮でも食べたらそれでOKである(笑)


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新年の豊作や家内安全の願いを込めて

お雑煮には餅がつきものです。餅は昔から日本人にとってお祝い事や特別の日に食べる「ハレ」の食べ物でした。そのため新年を迎えるにあたり、餅をついて他の産物とともに歳神様にお供えをしました。そして元日にそのお供えをお下がりとして頂くのがお雑煮です。お雑煮を食べる際には旧年の収穫や無事に感謝し、新年の豊作や家内安全を祈ります。正月三が日の祝い膳(※)には欠くことのできない料理です。

「雑煮」の語源は「煮雑〔にまぜ〕」で、いろいろな具材を煮合わせたことからきています。


※祝い膳…お正月などのおめでたい時に食べる料理の事です。正月の祝い膳には、お雑煮のほかにお屠蘇〔とそ〕、おせち料理などが挙げられます。

http://iroha-japan.net/iroha/B02_food/25_ozoni.html

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 お雑煮とかの起源も当然、お供えした御餅なので、一応、御餅を神棚とかにお供えした方がいいんだろうね。


 亡くなった祖母が金光教を信仰してた名残りで、祖母の部屋には仏壇、金光教の祭壇、神棚があり(台所にも神棚がある。トイレにもシャシャ木をお供えしてた)、母親が祖母に部屋を使ってるのだが、仏壇、金光教の祭壇にお供えして、お下がりの果物、お菓子をいつも食べています。ということで、ほぼ無病息災です。


 だけど、この部屋は祖母が亡くなると、父親が入り肺がんで亡くなり、今は母親が入ってます。母親が亡くなるとおそらく僕の部屋になり、僕がお祭

りすることになりそう。

 老後に信仰生活に入るための部屋のような場所であり、金光教のような素朴な民間宗教はさほど害が無いのでいいのかもしれない。

 金光教の会報は読んだりしてるが、人口減少で会員も減ってなかなか教会を維持するのも大変なようです。

 岡山県には金光町という町があるのだが、46歳で神がかりした女性が教祖であり、神の子である人間が神を信仰することで「生神」となって互いに助け合って生きていくという教えがあったりする。

http://web-konkokyo.info/


 この頃、各地でそういう新興宗教が生まれてるのだが、それってどういう現象だったのだろう?

 僕の幼馴染の女性も普通に霊能者で、その祖母に幼い頃に「疳の虫封じ」などをしてもらったりしてるのだが、霊能者の家系というのはあって、岡山県自体が宗教王国だったりして、こういう環境は普通である。

 「疳の虫封じ」など医者がいろいろ言うけど、夜泣きする子供は大変でそれを医学的に解説しても意味が無いし、この世は科学ではなく、宗教を中心に回ってる現実を認識した方がいいと思う。

 ユダヤ教やキリスト教によって経済が動いてるし、そこをもう少し研究した方がいいんじゃないかと思うけどね。

 日本の政治も今やというか、過去に遡っても公明党だけでなく、自民党も思想、宗教団体で動いてるからね。

 お金貰うより幸運、運、神様の加護をもらった方がいいと思うけどね。



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