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独身貴族の異世界転生~ゲームの能力を引き継いで俺TUEEEチート生活  作者: 髙龍


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七百二話

神としての父親である破壊神と母である聖母の元でゆっくりしたクロードとエリーゼは人間界に戻ってきた。


「これが人間界で過ごす最後になるのね」


「そうでもないよ?遊びに来たいならいつでも遊びにいけるしね」


神としての格が上がったので影響を与えないように制御する必要はあるが人間界に顕現しても問題はなかったりする。


「えっと・・・。私の覚悟は?」


「必要なかったね」


「もう・・・。クロードの馬鹿」


「あはは。ごめんごめん。でも影響を与えないように神力を制御できるようにならないといけないから、1人で遊びに行くのはしばらく無理だけどね」


「そうなんだ・・・」


「まぁ、今日はせっかくの好意だし楽しもう」


「そうね」


クロードとエリーゼは正装をしてゲルマン王国の王城に向かった。


王城では普段は使われないホールが解放されており多くの招待客でごった返していた。


「クロード。エリーゼ様も」


「ファールハイト兄様」


「クラウスに爵位を譲ると聞いたよ?思いきったことをしたね」


「まぁ。こちらの事情ですから・・・。クラウス兄様には迷惑だったかもしれませんが・・・」


「そんなことはないだろう。僕もしばらくは補佐するしね」


「ずっとお任せしていたのにすみません」


「いやいや。良い経験をさせてもらっているよ」


そう言うファールハイトの顔は明るい。


それはホールに集まった大勢の人にも言えることだ。


まだ、完全に魔物の驚異がなくなったわけではない。


だが、解決の目処が経ったという話は広く広まっている。


そしてそれを成し遂げたのがクロードだということも。


神としては正体を隠す必要があるがクロードのことを英雄と呼ぶ人も少なくない。


そこに国王であるポセイドスの入場が宣言される。


「皆の者。楽にしてくれ。世界の危機は去った。これを成した者を大いに称えよ」


そうポセイドスが宣言するとクロードに視線が集まる。


どうやら無視するわけにはいかないようだ。


クロードはポセイドスの隣に進み出る。


「危機は去りましたが魔物の被害で苦しんでいる者がまだまだ大勢おります。ですが、皆さんがいれば必ず復興できるでしょう」


「我らの英雄もこういっておる。皆の者頼んだぞ」


会場では「やってやる」という多くの声が聞こえた。


宴は最後まで盛大に行われ大盛況のうちに幕を閉じた。


「では、行きましょうか」


「そうですね」


クロードとエリーゼは家族達に見送られ神界に旅だった。


2人は平和になったこの世界に度々訪れその姿を目撃されたという。

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― 新着の感想 ―
完結おめでとうございます。 最後まで執筆ありがとうございました。 楽しく読ませて頂きました。
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