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独身貴族の異世界転生~ゲームの能力を引き継いで俺TUEEEチート生活  作者: 髙龍


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六百九十三話

クロードはエリーゼを部屋に招き入れる。


「最初は辛いと思うけど頑張ってね」


クロードはエリーゼに口づける。


その状態で自身の神力をエリーゼに送り込む、


「んっ・・・。何か入ってきて・・・」


エリーゼ慣れない状況に恐怖を覚える。


送り込まれた何かが体内で暴れている。


それを意思の力で何とか押さえつける。


永遠と思える時間が経ったと思ったが時計を確認すると時間にして5分も経っていなかった。


「今日はここまで。少しずつ慣れていけばいいからね」


クロードは優しくそう言ってくる。


急激な眠気が襲ってくる。


クロードに支えられながら自分の寮に戻ってくる。


視界の端に心配そうな顔をしているアイナの姿を確認する。


クロードはそのまま寝室まで送ってくれて「おやすみ」と言って出ていった。


エリーゼはそのまま意識を手放した。






クロードは加減したつもりだったがエリーゼがあんな状況になるとは思っていなかった。


エリーゼが眠気を覚えたのは急激な変化に体がついていけなかったからだ。


人は何か変化を向かえるとき睡眠を必要とする。


それは神になるときも変わらない。


今回、エリーゼに渡した神力では神になるのには全然足りていない。


一気に渡してしまえばエリーゼがどうなるかわからないからだ。


時間をかけてゆっくりと体を作り替えるしかない。


まぁ、お互いに時間はたっぷりあるのだ。


焦る必要はないだろう。






ちゅんちゅんと鳥の声がしてクロードは目を覚ますとベッドから飛び降りる。


朝食を食べてからエリーゼのもとに向かった。


エリーゼは優雅に紅茶を飲んでいるところだった。


「体の調子はどう?」


「大丈夫。問題ないわ」


「そう・・・。でも、違和感を感じたらいつでもいってね」


「わかったわ」


授業の時間まで2人で過ごし校舎に向かうエリーゼを見送った。


クロードはクロードでやることがあるからだ。


まずは各地に散っている配下と念話で連絡を取る。


思っていた以上に各地の状況は悪く改善にはまだ時間がかかるようだ。


オーディンのいる神界からの神力の供給はまだ続いている。


根本を絶たなければならないが今の人間界を放置して乗り込むわけにもいかないだろう。


放置すれば人間界に致命的な問題が生じかねない。


それに援軍のあてがないわけでもないのだ。


ダグザはいつくるかはわからないが天照大神も体勢を整えたらやってくるだろう。


魔界の状況が落ち着けばロキや魔界の住民も戦力に加わる。


今は現状を維持しつつ有利な状況を待つべきだろう。

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