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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約7年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

伝説級傭兵の引退生活 あるいは竜と一緒に村を作る物語

作者:とーわ
 世界傭兵ギルドにおいて、頂点に在位し2572日、不動の傭兵王と呼ばれたクロードという男がいた。彼は単独で災厄級の魔竜を討伐するほど強かったが、何度も世界中の危機に呼ばれて転戦するうちに、自分頼みの現状に疑問を抱く。
「後進の励みとなるよう、傭兵ランキング一位から退場したい」
「名誉一位ということでギルドに残ってください!」
 世界一位として世界最高の受付嬢がついていたクロードだが、必死の引き止めをやんわり回避してギルドを離脱、ギルドだけでどうしても困難を乗り切れなかったときだけ自分を呼ぶようにと言い置いて姿を消した。

 未開拓の土地にランダム転移したクロードは、傭兵としての力を支える最強の武具たちを封印、開拓者として村づくりを始める。しかし戦いしか知らないクロードは、何から手をつけていいのか分からない。どこかの村でまず自給自足の術を学ぼうかと思っていた矢先、クロードの元に一匹の魔竜がやってくる。
「わらわの敵! 討ち取ってくれる!」
 クロードがかつて討ち取った魔竜の一体である『滅びの竜皇』は、実は雌であり、討たれた後に卵の姿に戻って転生していたのである。武具なしのクロードなら討てると思った元竜皇はクロードに戦いを挑むが、まだ成竜でない竜はクロードの敵ではなく、軽くあしらわれる。悔しがる竜皇に、クロードは言うのだった。
「俺の村作りを手伝ったら、暇なときに相手をしてやろう」
「本当じゃな!?」 ――元竜皇は、意外にちょろかった。
プロローグ・1
2017/12/28 18:37
プロローグ・2
2017/12/29 09:38
第一話 新しい土地
2017/12/30 16:22
第六話 小さな先生
2018/01/03 19:00
第八話 思わぬ美食
2018/01/05 23:50
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