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〇〇が咲く頃  作者: ys
2/2

-¨ふらつき¨が咲く頃-

一成が学校へ行ってから30分。

そして一成が帰宅するまでに起きた出来事。


にぃ………

「んぅっ…はぁ…」

にぃが学校へ行って30分……暇ぁだぁ……引き篭もりってずっとゲームとかしてるイメージかもしれないけど、私は違う。だって、振り向いてほしい人がいるから。ゲームばかりしていたら呆れられるかもしれないから。だから暇だ。

「なにかすることないかな…」そう呟き、ふらふらする。ゲームは今はしたくないし…今持ってる本は全部読み終わってるし…新しい本でも買いに行こうかな?そう思った時だった。

「服は…っと……あ…れ…?」

視界がぼやけてくる。次いで、ふらついてくる。

「………にぃ……」ドサッ という音がして彩花は倒れた。


「ただいま……んっ?」帰ってきたが、返事が無かった。いつもなら彩花が抱きついてきながら「おかえり!」と言ってくるのだが…

「出掛けてる…なんてないよな?」彩花はたまに外に出掛ける。主に本を買いに行く時だ。引き篭もりでも出掛けられるのだからまだマシな方かもしれない。

「でも…なぁ」彩花の靴はあった。なら寝てる?今は5時半、こんな時間に寝るか?

「おーい、彩花?」彩花の部屋に行こうとし、階段を登って、衝撃が走った。

「彩花!?おい!?返事しろ!?」倒れていた。いつからなのか分からない。手遅れ?いや…そんなの…だめだ。

「くそっ!」今日俺が学校へ行かずに彩花と一緒にいたら…こんなことにはならなかったのかもしれないのに。そう思いながら119番に電話をかけた。その先のことは焦っていたからか、あまり思い出せなかった。

2話です。今回も面白い自信がありません(汗)果たして1人にでも読んでもらえるのか(汗)読んでもらえたら嬉しいです!

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