思春期は孤立
僕は何も与えられないちっぽけな存在。
生きる価値も見い出せず。ただ毎日何もなく。平凡にただ過ぎていく。
それだけ。
何か悲しい。
大人になりたいけど、大人がどんなのかわかってしまう。でも無理。何か嫌だ。人間という動物性の塊に嫌悪感を覚える。
腹が立つ。
そういう存在にイライラすることしか出来ない自分が。何でそんな気持ちになるのかわかる。でも、行動なんかに移せなくて、ぐっと我慢する。それで終わりだけど、心の中には傷が1つ。
溜まりすぎると、死んでしまうような気がする。こんなことしか考えれなくて、吐き出すことしか出来ない。ちっぽけな存在。
それが僕。
思春期の僕。
思春期は色んなものを考えて、学べという。僕はそれは間違えていないと思うが、間違えを犯すものもいると思う。
逆に。
学びすぎて。
考えすぎで。
この世の見たくないものまで見てしまった。
半年前まで、何も考えなしにただ走り回ってたり、悪さをしていた奴がそれに出逢った時。全て変わる。
そいつの世界が。
心はどうなるのか僕には想像がつく。だって思春期だから。
共有できる。
共に歩みたい。
けど、そんな奴は僕の他にあまりいないと思う。そうやって、僕は確立してるけど、
孤立している。
他人との境目を自分で遠くに設定している。そうしないとやっていけない気がする。
孤立が心を癒す