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咲耶伝~The secret of mind reading~  作者: 恋住花乃
咲耶伝1st Ver
2/9

湯殿入学

湯殿高校に入学した。

編入したと言えば良いのか。

僕は、高校生活を一ヶ月で逃げ出してきてしまったので、真の高校生ライフは此れからだと期待を抱いた。

県立湯殿高校は、学校に温泉が有り、先生や生徒以外にも、指定された時間のみ一般の方も利用できる。

「学びの湯」と呼ばれる。

そんなところに僕は入学したんだ。

僕…白峰咲耶は、父から逃げて湯殿に来たのだが、祖父、鴎耶に会ってしまった。

父とは違い、鴎耶はいい人だ。

過度な期待を僕に抱かず、それでいて優しい眼差しで応援してくれる。

そして、今湯殿高校に転校生として紹介される僕。

前みたいにバカにされたくはないな。

「さて、今日から新しい学友が増えます。では、白峰君、来なさい。」

「皆さん。こんにちは。白峰咲耶です。宜しくお願いします。」

「私は、担任をしている湯浜 澪です。白峰君。何かあったら遠慮なく言ってね。」

「はい。」

「じゃあ、湯殿さんの隣の席ね。」

「今日のSHRはこれでお仕舞いね。提出物のある人は、朝のうちにお願いします。」

咲耶の高校生活は今始まった。

どうも、作者です。VAMPSとラルクを両立しているhydeさんのように、蒼依の風とリバース咲耶伝を両立させようと思っております。

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