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記憶にある想いも籠めて

作者: clock☆




「おーい! コッチ見ろー。無視するなー」


 何処からか叫ばれた聞き覚えのある声に耳を疑いキョロキョロと辺りを見回す。次の瞬間目に入ってきたのは『よっ』と言って片手を上げ、爽やかに笑う貴方だった。

 

 突然の再会。


 私はすっかり動揺してしまった。メールだと好きな風に言えるのになぁ。多分それは面と向かってじゃないから、冷静に考えられるの。こんなに照れてしまって何を言いたいのか自分でも分からない……。頭を真っ白にさせる人なんて貴方以外にいないよ。


 久しく会っていなかったけれど、満足に喋ることができなくて。今までの事もっと沢山話し合いたかったのにね。でも、顔を見られただけで心の奥がだんだんと温もって。貴方の去っていく後姿を見ながら内面で葛藤する、外面に出ないように気をつけながら。


 ほら、振り返ったよ。


 笑顔で手を振らないと。





 昔好きだった貴方へ、記憶にある想いも籠めて――――――――――










時間がないのに書いてしまった一作。なにやっているんだろう自分。しかも表現何度も書き直して……。最初より断然気に入っているから、まいっか。


相変わらず題名とあらすじを考えるのが苦手……。

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