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晴れた夜の星は輝く  作者: YUNO
あとがき
72/77

彼女と彼らを書いて

 さてはて皆様、ここまでお読み頂きまして本当に有難う御座います。

 読みにくいところや理解できない部分、違和感を覚えてしまう部分などたくさんあったかと思われます。特に書き始めの頃や、最後の方の急展開なんかには混乱してしまわれる方もいらっしゃったのではないかと思います。

 というのも、このお話で一番書きたかったのが急展開となってしまったオスカーのエピソードで、次にジャスパーのそれでした。全体的にふわふわとしていてヤマもなくオチもないお話だということは皆様お気づきかと思われますが、今までの雰囲気とは異なるものになるだろうなと分かっていてもそこだけはなんとしても書きたかったのです(笑)


 ところで、このお話を書き始めたのは2年近く前のことです。

 この点でも皆様にお詫びしなければなりませんね。

 思えば2年前、語学留学をしていて日本を離れていたときにどうしても日本語が恋しくなり小説を読みふけっていたあのころ。ついには自分で書き始めてしまったものがこのお話でした。

 帰国までには何とか仕上げられたらいいなとぼんやり考えていたものの、それが叶うことはなく、結局ここまでずるずると延びてしまいました。


 期間が空いてしまっても、どうしてかこのお話を書きたいと思うときがふとあって、こうして完結することが出来たのは皆様のあたたかいお言葉と、こうした生み出したお話への想いがあったからかもしれません。


 反省するべき点はいくつもありますが、特筆するならばアリシアの性格については後悔が残ります。

 少し良い子にしすぎたかな、とか、もう少し人間らしく出来ないかな、と書いているときも思いましたが、なんとか完結できて良かったです(笑)

 あとは中途半端にキャラクターを出しすぎてしまったところも反省しなければなりません。ホセさんとか、ホセさんとか(笑)


 それからエンディングについても賛否両論あるかと思います。

 あの人はどうなったの、これからどうなるの、というお声があるかと思われますが、それは番外編や後日談としていくつかあげる予定です。完全に作者の自己満足とならないように祈りつつ・・・(笑)


 それでは、こんなあとがきまでも最後まで読んでくださった方々、本当に皆様には感謝の気持ちでいっぱいです。

 またどこか、何かの作品で皆様にお会いできますようにと、心より願っております。


 では、また。



 YUNO 2013.7.25


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