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Episode.1

「ふう~」


「やっと終わったぁ~~!!」



    「はい、お疲れ様ぁ^^」



「あ」


「ありがとうございま~す^^」



「結局待っててくださってたんですね♪」



        「うん」



「「結局後で会うんだしぃ」って思って…



    戻ってきちゃった^^」


「あは 笑」



 「『結構』集中してたみたいだったから


  …デザイン、決まったみたいだね^^」


「はい!お陰様で!」



「またいつもみたいに、

 落とされて終わり、かも知れませんが…」


「結構いいとこまで行きそうな、

『いい感じ』のが浮かんじゃいました!♪」



       「そっか」


     「良かったね^^」



「はい!^^」







「ん?」







「あれ?」





「…って事は。。




もしかして結構前からいました!?(;・∀・)」




       「んー…」




      「まぁ^^」




「うわぁ…」


「全然気付きませんでした…(;^ω^)」




 「集中してる時に声かけちゃうと、


浮かんだやつが飛んじゃったりするでしょ?」



「ま、まぁ…」



       「…それに」


「ん?」



    「自分のカノジョの横顔、


     じっと眺めてるの…



     割と楽しかったし^^」



「(〃ω〃)」




「もー」



「仕事終わりで恥ずかしがらせないでください!」


       「はは 笑」



「ふぅ~(〃ω〃)」






「…ん?」





「『よこがお』?」




「!?」



「…もしかして



ずっと隣にいました!?」


      「ぷっ 失笑」


     「さすがに隣だと、

   邪魔になっちゃうでしょ 笑」



 「だから向こうの部屋から眺めてた^^」


「向こうの部屋…



って案外近い!(〃ω〃)」



 「ほら、これなんか割といい表情してるよ?」


「…って



なに撮ってるんですか!(〃ω〃)」


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