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現実ラブコメはアニメのように甘くない  作者: 夜山なつめ
第1章【現実ラブコメはアニメのように甘くない】
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プロローグ【俺にもいつかそんな日が】

 初投稿です。夜山なつめといいます

普段は高校生をしております。

はじめて書く作品なのでうまく完結まで持っていけるか わかりませんが応援よろしくお願いします。

 学校に行くため家を出た。 

 冷たい風が肌にしみる。

 季節は10月前半。 俺はこの季節があまり好きじゃない。朝はすごく寒く昼間は暑い、この気候は何度繰り返してもなれない。

 結論、俺は寒いのが嫌いなのだ。

 学校にいくため町を歩いていると一緒に登校してベタベタくっついているカップルが目に入る。

「はー」ついそんなため息が漏れてしまった。

 中学校や小学校の頃は、自分も高校生位になれば彼女もできるのだろうと、そんな淡い期待を抱いていた。しかし高校二年になった今でも彼女はできないでいる。

 まあ、原因はいくつも思いつくが……。 

 実際アニメのようなラブコメ展開など実際には起こり得ないのだ。

 ラブコメの主人公は第一話で今までモテた事はないだの口を揃えて言う。しかし彼らは何だかんだ言って登場するヒロインほぼ全員から好かれてやがる。「何なのお前ら何がモテたことないだよ。コイツら絶対 全世界のモテない男子から恋愛運吸いとって生きてやがる」なんてくだらない事を考えてみる。

 こんな日々を果たして青春していると言えるのだろうか? いや大人になれば思える時が来るのかもしれない。 

 小学校に上がれば幼稚園に

 中学校に上がれば小学校に

 高校に上がれば中学に戻りたい。と思えるように。もしかしたら、こんな何でもない日が青春していたと、戻りたいと、そう思える日が。

過ぎ去ってしまった事を悲しむような日が、きっと来るのだろう。 

そして後になって「ああしとけば良かった。」

「こうしておけば良かった。」と、思うのだろう。


 でも今は 何も感じないこの日々をただただ過ごすために俺 守山(もりやま) (しょう)の足取りは教室へと向かっていた。



 いかがだったでしょうか。なんせ小説を書くのは初めてなので文章などおかしな点もあるかもしれませんが徐々に成長していきたいです。

好評 酷評 どちらでも今後の参考にしていきたいので良かったら感想お願いします。

最後に読んでくださった皆さんありがとうございます。

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