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能力確認〜チートすぎました〜


俺は転生して3歳になって、記憶が戻った。

「ふー、やっと記憶が戻ったか、ということは今は3歳か、とりあえずじいさんが言ってた、インベントリを見てみるか。」


武器

妖刀ムラサメ レア度10


お金

水晶貨 x999

黒金貨 x999

白金貨 x999

金貨 x999

銀貨 x999

銅貨 x999

鉄貨 x999


その他

宝石 (小) x999

宝石 (中) x999

宝石 (大) x999

宝石 (特大) x999


「…ってあのじじいバカかよ!さすがにこれはやりすぎだろ!ってかなんだよ妖刀ムラサメって!なに?あのじじいは俺にどうしろっていうんだよ!金で世界征服ですかね?」

とこれからは最高神のことをじじいと呼ぼうとおもった優斗であった。


「まぁいいや。刀はあとで確認するとして。俺の現状だな。ステータスと言ったら出てこないってうお出てきた!!」


ユート=ミグリニア

種族 覇神

年齢 3歳

HP ???

MP ???

STR ???

VIT ???

DEX ???

AGI ???

INT ???

LUK ???


スキル

なんでもできちゃうよ(笑)


称号

神を超えし者

全てを司る者

ステータスをバグらした者(笑)


「いや、なんでぇぇぇぇぇぇー!!!!」








「はぁ、なんなんだよこれ。」

と優斗はポツリと不満を漏らしていた。


「まず種族とか神になっちゃってるし、まぁ名前は今の名前なんだろうけど。HPとかすでにおかしいし、スキルに至ってはステータスさんご乱心じゃないですか…

まぁ強いんだったらいいんだけどさ。」

すでに強いとかいう枠組みから外れているのにまだ優斗(以下ユート)は気づいてないのであった。


ユートが落ち着き直した時廊下から足音が聞こえた。すると扉が勢いよく開き。

「ユ〜ト〜。急に叫ぶからどうしたのかと思ったわ。大丈夫??なにかあったの??」

金髪で、元にいた世界ではありえないような絶世の美女が入ってきたのであった。

(これはこの世界での母さんか。元にいた世界では考えられないような美女だな。さすがに騒ぎすぎたし、家族とかの前ではいい子にしてるか。)


「すいません。夢を見ていたようです。大丈夫です。」


「ユ、ユートがしゃべった!こんなに上手に!この子は天才だわ!!お、お父さーん!!来てください!この子は天才です!!」


内心こんなに上手にしゃべる3歳はいないかと思い、まぁやってしまったものはしょうがないか。と諦めるユートであった。


するとまた足音が聞こえ、そこからこれまた元いた世界では考えられないようなイケメンが入ってきた。

「なに!?本当か?まぁ俺とお前の子じゃ当たり前だよなぁー!それにこんなに可愛いし、将来が楽しみだよ。」

この二人相当な親バカである。

そしてこの二人、妻のダリアと夫のハリスは目の前でイチャイチャした後部屋から出て行くのであった。


残されたユートは最高神に念話をしようと試みた。


「おっ、つながった。」


『む、優斗いや、ユートか、でステータスはみたのか?』


「いろいろ突っ込みたいところはあるが一応見た。だが、覇神にステータス全てハテナなどどういうことだ?」


『覇、覇神じゃと?覇神とは最高神の更に上の存在とされ今はおらんはずじゃが。それにそのステータスも…まさか、お主の魂に前の覇神の力が憑依し、その憑依した魂にも覇神になれる力があったとすれば納得がいく。』


「つまりどういうことだ?」


『まぁいうとな、今のお主の力は全ての神々を相手どっても楽勝で勝てるってことじゃな。』


「おいおい、まじかよ。そんな俺を野放しにしていいのか??」


『まぁお主をどうこうする力はないからどうしようもないし、世界を壊すなんて事をしない限りどうこうする気もない。まぁ言うとすればその世界を楽しむんじゃな。』


「お、おうそうか。それでだけどインベントリのことなんだけど…ってあのじじい切りやがった!」

ユートに怒られると思い逃げる最高神であった。


「まぁ、とりあえず魔法の練習とかでもするかな?」

ユートは全身に流れる気みたいなのを魔力と分かるとそれを指に集め火をイメージした。

するとユートの指の先からソフトボールくらいの火の玉ができた。


「お、案外簡単だな。他のやつもいろいろ試してみるか。」

そう呟きユートは水や、土、氷、光、闇などいろいろな属性を試して行った。


ちょうど終わった頃、扉からメイド服をきた人が来て、夕食の時間となった。


そして寝る時、ユートはこれからについて考えていた。

(冒険者登録も行かなきゃいけないし、使い魔とかもほしいよなぁー、それもこの世界で一番強いやつとかいいな。)

そう思い深い眠りへと落ちるのであった。

次はだいぶ歳が飛びます

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