あとがき+おまけ1
ここまでお読みいただき、誠にありがとうございました。気まぐれ投稿をしてから一年以上かけての完結でした。いろいろと語りたいことはありますが、まずはこのお話を完結させることができたことに感謝しております。当初はまったくストーリーもキャラ設定も整理できていない状態で書いてしまったがゆえに、のろのろと進んだ果てに泣く泣く低迷したまま凍結させたわけですが、あれはひどかったです。あの状態のままどこかに行き着けると思っていた当時の自分の浅はかさが、いまだにわけわかりません。反省。
設定もストーリーもがらりと変わりました。大まかな流れをレポート用紙に書き起こしていって、それでも最終的には話が若干ずれましたが……
裏話はたくさんありますが、だらだらと長すぎても微妙なので割愛します。最後に【おまけ1】としてキャラバトンを載せておきます。
2014/7/20の活動報告より
キャラバトン
1:まずは自己紹介をどうぞ!
黒川:「作品がかれこれ半年以上放置され、存在の危うくなっている黒川鉄矢です」
環生:「おい、そんなこと言うなよ。作者気にしているんだから……植田環生です(にこっ)」
黒川:「一番最初の、途中までの乗りはどうしたのかというくらいだな。まったく謎のプロローグを残して、読者は完全に離れて……」
環生:「そこまでぇ! やめて! それ以上は後生だからやめてあげて(泣)」
優:「三村優です」
2:好きな食べ物はなんですか?
黒川:「粥かな」
環生:「マジで?」
黒川:「ああ、わりと本気で。断食明けのあれはうまかった」
環生:「あ……なるほど、あのときのね。俺は無難にカレーだな。優は?」
優:「チョコ以外なら何でも」
環生:「ああ……そっか。ですよねぇ」
3:ご趣味はなんですか?
環生:「サイクリング。散歩で風にあたりながら、そこらへんぶらぶらするのも好きだな」
黒川:「いろいろだ。そのときにやりたいことをやる」
環生:「何だそりゃ!?」
黒川:「ピアノが近くにあったら弾いてみるし、絵が描きたいと思ったら描く」
優:「ピアノ弾けるんだ?」
黒川:「いや。よくわからないけど、何となく弾いてみたらそれなりに弾けた。その場面を偶然先生に見られて、伴奏を頼まれたこともあったな。断ったが」
環生:「なんか、むかつく……」
黒川:「時計を分解したこともあったな。小さい中にいろいろな部品がつまっていて、夢中になってやっていたら、元に戻せなくなった」
環生:「案の定だな(笑)」
黒川:「電化製品の修理をするのも楽しい」
環生:「あれ、お前いつから資格持ってたんだ?」
黒川:「…………優、趣味は?」
優:「読書」
環生:「スルーされた……」
4:意中の人はいますか?
環生:「照れるなぁ///」
黒川:「いや、いないだろ。愚問だな、答える必要もない」
環生:「やっぱむかつく……さすがイケメン様々よ」
黒川:「人間、皮を剥げば構造はみんな同じなのに、見た目でどうこう騒ぐのはくだらない」
環生:「黒川って本当にとんでもないこと言ってくれるよな。一体誰からの受け売りだよ……優は? その……」
優:「ノーコメント」
環生:「ですよねぇ」
5:パートナーをどう思いますか?
環生:「むかつく」
黒川:「なかなか良いやつらだよ」
環生:「……まあ、初期よりもまるくなったんじゃないの? うん……」
黒川:「優も昔より話すようになったし」
優:「どうも」
環生:「そうだ! 次はもっと表情筋を鍛えよう! 外に出よう! 積極的になろう!」
優:「うざい……」
環生:「(泣)」
黒川:「(苦笑)」
6:バトンをご指名っていうことで誰を指名しますか!?
割愛
ありがとうございました。また機会があれば、一羽の兎の作品をよろしくお願いいたします。ではでは!
※2の質問で、三村優がなぜチョコを嫌っているのか詳しい理由を知りたい場合は『一羽の兎の短編集』にあるバレンタインのお話をお読みください。結局はパラレルワールド的なお話なのですが(笑)
※本当に今さらなのですが……5の質問にてパートナーの意味をメンバーの関係と履き違えていました。
パートナー=2人で組んだときの相手。配偶者。
メンバー=団体の構成員。
大変お恥ずかしい! でも会話文自体は気に入っているので、今のところ直すつもりはないです。
※このあとも、おまけ2・3+後日談的なお話が続きます。




