Call #30
Call #30
になりました。
何だか・・・
今日も、どうせラーメンを食べ歩いてるのだろうな~
って、電話が来る前から予想が付いてしまいます・・・
「あっ・・・ もしもし?」
「私メリー」
「今日は? なにラーメンを食べているのですか?」
「聞いて驚かないで」
「別に驚きませんけど・・・(泣)」
「実はねっ!」
なんで、こんなに興奮気味な感じで電話をしてくるのでしょう・・・
すごいラーメンに出逢えたのでしょうか?
「モヤシがサガルマータ並に山盛りとかですか?」
「いいえ、違うわ! エベレストは越えていたけども」
「どんなラーメンですかっ!?」
「それよりも、すごい事があるのよっ!!」
次は何でしょう? チャーシューの枚数でしょうか?
それとも厚さ? それか、トッピングに予想外の食材とか???
「一体、何が凄いのですか?」
「あなたの彼氏に逢ったわ♪」
「はいっ!? 何で!? 何処のお店ですか!?」
「礼儀正しくて良い人ね♪」
「なっ!? えっー!?(驚)」
「とても優しい人で、トッピングの味玉をくれたわ♪」
「本当に!? 何処のお店ですか!?」
「ふふふ、お幸せに♪」
何でっ!? 何で私の彼氏を知っているの!?
と言うか、もう近くまで来ているって事???
「って! 確かに驚いちゃったけど! そこで電話切らないでっ!」
むぅ~
とりあえず、遠くではない事だけは
推測出来ました・・・(泣)
Call #30
でした~♪




