スキル授託
「…んぁ?」
あれ?ここはどこだ?
「知らない天井だ、、っていうか天井がないな、、」
いや、本当にここはどこだ!?
まて、落ち着け俺、、落ち着いたら眠くなっちゃったな、、
「まぁ、どうせ夢だろ。夢の中で寝てやるぜ!!」
『待てぃ!この状況で寝る奴があるかぁ!』
うるさいなぁ、せっかく人がはりきって寝ようとしているのに、、ってか誰だ?
『わしの名前はガルボじゃ。ほれ、スキルやるからはよ行け。信仰心のかけらもない奴がここにくるんじゃない』
そんなこと言われてもきたくてきたわけじゃなきんだが、、スキル?、、、あぁ!思い出した!スキルもらえるのか!!
「御託はいいから早よくれ」
『な!偉そうなガキじゃなぁ!』
「いいから早く」
『ぐぅ、、分かったわい!』
《スキル JioC を手に入れました》
ん?なんだ今の声?っていうかJioC?ドユコト?
『ほいじゃあな。せめて長生きすることじゃ生意気な小僧』
おい、説明なしかよ!
『忘れておったがお主にはスキル 鑑定眼 をもともと持っていたから詳細はそいつを使うことじゃ』
ん?
「なんだそれ?」
『じゃあの』
「あ、おい!待て!まだ話はーーー
ーーーー再び目の前が真っ暗になったーーーー
鑑定眼は主人公の才能です。
地球では開花できなかった才能が異世界に転移するのをきっかけに開花したのです。