変化
テスト…テスト…テスト…テスト…
テストがあったので更新できませんでした…ごめんなさい…ほんとすいません…許してください…なんでもしますから(なんでもするとは言ってない)
このネタがわからない人に対して改めて、ごめんなさい!
「じゃあ最後に、ジャーン!これが世界最高峰の学校よ!」
あれから俺は日が暮れるまで案内を受けていた。本当に期待を裏切らない世界でした、はい。
そういえば街を歩いていて気になったんだけど、黒髪の人とか、黒目の人がほぼ、っていうか一人も居なかったんだよね。めっちゃカラフルな人はいたのに。ちょっと聞いてみるか
「ねぇ、ソフィさん、黒髪の人と、黒目の人って珍しいの?」
「んー?そうね、黒髪黒目っていうと、異世界から召喚された勇者か、闇属性の精霊くらいしかいないわね。もっとも、人型になれる精霊なんて大精霊クラスしかいないわ。人生で一度でも見れたら泣いて喜ぶわね」
「え?」
いや、おかしい。確か俺は黒髪黒目のどこにでもいそうな日本人だったはずだ。それなのに何故こんな態度を?待て、落ち着け、すぐに落ち着けるのとショートスリーパーだけが俺の取り柄なはずだ。
…よし。…ショートスリーパー今関係なかったな。
落ち着いたところでいま考えられる原因を上げていこうか。
まず、ソフィたちが単に気づいてない。 だがこの話をした時に気づかないのはおかしい。っていうか最初から気づかないのはおかしい。この人たちちょっとおかしいところあるけど。
次に、俺が禿げた、もしくはストレスとあやふけで白くなっている。
…よし、禿げてないな。フケは…多少は出るが、真っ白になるほどではないな。髪の色はどうやって見ようか…一本抜いて見るか…っと、どれどれ?うん。白くないな。ちゃんと青色だ………………
「え?」
「どうしたのー?ヨルハ君。いきなり髪の毛をいじりだして。大丈夫よ!ヨルハ君はまだ禿げてないから!」
「いやいや、そういう問題じゃない…っと、そうじゃなくて!僕の髪の毛の色…何色ですか?」
「ん?それはもちろん、あの広大な空のように爽やかで、あの地平線まで続く海のように深い青色じゃない」
「いや、その例えよく分からないですけど。今青って言いました!?言いましたよね!?」
「い、いきなりどうした!?ヨルハ!?」
《ご主人、落ち着いてください。理由は私が説明しますから。ここで黒だったと告げればめんどくさいことに巻き込まれるのは明白です。落ち着きを取り戻し、早急に言い訳をしてください」
(あ、ああごめん。取り乱した)
「す、すいません…ちょっと記憶違いだったようで…気にしないでください」
「そ、そうか?何か辛いことがあればちゃんと言えよ?力になってやるから」
「大丈夫?おねぇさんがついてるから安心して。必ず助けてあげるわ」
うぅ…道場の言葉が心に刺さる…
「大丈夫です。心配かけてすいません」
(それじゃ、説明してもらおうか)
読んでくれてありがとー♪
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