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短編小説,連載小説

♥ 人造人間 ガッシャーン

作者: 雪*苺

8年前の作品です。


◎ 作中のルビは正しくないかも知れませんが敢えて使っています。

  そのまま読んでください。

◎ 全ての漢字にルビを付けました。


 ────そう、オレはじんぞうにんげんだ。


 ごとく、ひとつくったにんげんだ。


 まえは “ ガッシャーン ” だ。


 ピチピチのまれたてだ。


 “ ガッシャーン ” なんて、いまにもこわれそうなまえだろう?


 オレも、そうおもう。


 だからとって、オレのみのおやけんおやでもあるビィタイーンはかに「 まええてくれ 」なんてえないんだ。


 いちとうろくされてしまったまえへんこうないらしいからな。


 わい(うら)(がね)わたせばへんこうのうらしいのだが、あいにくオレはまれたてだから、きんせんなんてものはっていない。


 あんなかみれをもらってよろこぶなんて、にんげんってものわっているな。


 オレにはかいない。


 そうえば……、ビィタイーンはかいにくろずくめのおとこたちが、ジュラルミンケースを10ってていたが…………。


 いったいなんようだろうな?


 かんじんのビィタイーンはかは「 これでワシもおくまんちょうじゃだわい!! バカンスじゃ、ヒャッハーーーーーー!!!! 」とかって、けんきゅうじょったきりもどってない。


 ビィタイーンはか、バカンスさきしんぞうほっでもこしたのか?


 なんにせよ、としりをこうふんさせるのはくないよな?


 そうおもうだろ?


 ………………………とはっても、コイツが、オレのといこたえるのはのうだ。


 オレがかんぜんしたからな。


 しかし、これでオレもれてゆうになったわけだ。


 ヒャッホーーーーイ!!!!


 このは、オレのてんだぜーーーーーー!!!!


 っ、そらまぶしい!!


 まるでオレのゆうしゅくふくしてくれているかのようだ。

◎ 読んでくださり、有り難う御座います!!

  昔はこの様なくだらない馬鹿っぽい話を考えては書いて楽しんでいました( 笑 )


◎ 再投稿する為に訂正した箇所があります。

  アタックケースを十台も( 別サイト )─→ ジュラルミンケースを 10個も( 小説家 )

  当時は札束を入れて運ぶケースの名前を「 アタックケース 」だと思っていました( 笑 )

  今は直ぐに検索が出来るので便利で助かります((*´∀`*))


◎ 「 誤字 」「 脱字 」「 日本語、おかしくね? 」等々……見付けましたら教えて頂けると有り難いです。

  こっそり訂正させて頂きます。

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― 新着の感想 ―
[一言] そもそもアタックケースではなくアタッシュケースだという……。
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