表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
17/75

 でもアタシは何も言えず、そのままキシと……。

 恋人の関係になった。

 それで気が済むならと、思ってしまった自分が憎い。

「……連続猟奇事件の首謀者はアンタだったのね」

「ちっ違いますよ!」

「じゃあこの料理はっ……」

「ボクではありませんよ!」


 ………え?


「じゃあじゃあ! 何でコレは…」

 ……と、気付いた。

 ……フツーの動物の匂い、に。

 ……………。

 アタシはキシの顔を見て、大声で言った!

「紛らわしい上に、めんどくさい!」


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ