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哀しみのマグナム【改】  作者: 虫松
第六章 宇宙編
47/59

第五話 ギャラクシー5

アクス達はヘンゼルとグレーテルのバイオ兵器のマグナムに同時に

ギャラクシー5を仕掛ける為、イーグルのマグナム、ブルーバードが

囮になってグレーテルのマグナムに攻撃を仕掛けた。


「人使いアライ熊!」

イーグルのマグナム、ブルーバドはナパーム弾を投下した。


ドカーン



ボーン




「あっちちちちぃ!この野郎!細菌ミサイル連続発射!」

グレーテルのマグナムから細菌の入ったミサイルが発射された。


ボッン


「追尾ミサイル発射!電磁ショック弾投下!」

イーグルは近くにいた敵マグナムの集まりに電磁ショック弾を落とし。

電気系統を破壊!追尾ミサイルで細菌ミサイルを破壊した。



「おい!やばいぞ、うっごごごふぉっ!」

傭兵達は動けなくなったマグナム機体の中で細菌サルモネラ菌を

発病。体の中で増殖嘔吐発熱した。


撃破できなかったミサイルをイーグルは切り込み回転して

交わした。


「アクロバットだねぇ、えへへへへ。」

グレーテルのマグナムはイーグルを追いかけてきた。


「マーシャル準備OKかい」


「いざ!参る!」

イーグルの機体にマーシャルのマグナムが乗っかた。


「あれ?グレーテルのマグナムが近づいくる!あははは」


「あれ?お兄ちゃーーん」


ヘンゼルとグレーテルのマグナムは衝突した!


「ミサイル全弾発射!」



ディックのマグナム、ミサイルアーミーの背中よりミサイルが

全弾発射された。


「ゲイボルグの槍よ!

悪しき者達に正義の鉄槌を下せ!

ゲイボルグ ジャスティス(裁き)」


マーシャルのゲイボルグの槍が30の束となって破裂した!




「そんな攻撃じゃ。回復出来るさぁ!」

ヘンゼルのマグナムとグレーテルのマグナムは

回復を始めた。


「死の舞、オリハルコンのナイフ!切り刻め」



ディックのミサイルが爆発すると同時にバーバラの

マグナムが爆煙の中無数に切り刻んだ。




「とどめだ!」

アクスのマグナム レッドオーシャンが馬乗りに

ヘンゼルとグレテルの真上に乗っかった。


「吹き飛べマグナム砲連射!」


「まだ!回復できるはず・・・・」

グレーテルはつぶやいた。


アクスは馬乗りに相手のマグナムにリボルバーマグナム砲をかまえた。


「1発目2発目3発目4発目」


「えへへへへ、お菓子の国が見えてきた。」


「まだ!回復できるよ!」


「5発目6発目7発目8発目!

ギャラクシー5!」


グレーテルとヘンデルの機体は真下に

砲撃、爆発ともに落ちていった。


どっどどどっどどどどどどぉぉっぉどどおおお

ボー~ーーーーーーーーーーーーーーーーーーん














グレーテルのマグナムは消滅したがヘンゼルの

マグナムはまだ形が残っていた。


「まだ、戦える!あははは」

ヘンゼルのマグナムの後ろに赤色の霧状の細菌ガスが

迫っていた。


「おおおい。まさか!その色は・・・」



「うごごこごげげげげげげああああ」

ヘンゼルのマグナムは赤色の霧状になった。サルモネラ菌に包まれた。


「悪い奴には、それそうとうの死がまってるんだな。」

ヘンゼルはマグナムの機体の中で息絶えた。

アクス達は、宇宙戦艦ノアへ帰還した。




◇◇◇◇




アクス達は地獄の傭兵部隊 ヘンゼルとグレーテルを撃破。

ジャンヌの宇宙戦艦 ノアに帰還してきた。


「バーバラおねぇ様、素敵でした。華麗な舞にほれぼれです。

こちらに初勝利の祝賀会をご用意してます。」


「おお!ごちそうデスカ」


ジャンヌ「・・・・・」


「馬鹿!空気読め!イーグル」


「僕たち男に豪華な料理なんて用意してあるはずないだろ!」


マーシャル「・・・・」


「いいえ。皆様にもちゃんとお食事の用意がしてありますよ」


アクス達は食堂へ移動した。

そこにはデカデカと横断幕【 祝 バーバラ様 大勝利!おめでとうございます 】

が掲げてあった。



「これって前から絶対用意してあったな」


「こんなに女の人に囲まれて食事したことないよ」

ディックはキョロキョロした。




「ハーレム状態デスワ」

イーグルもキョロキョロしている。


マーシャル「・・・・」


「こんなに大歓迎してもらって、うれしいけど。」


「キャーーーーーバーバラ様に嬉しいって言葉頂きました。」


艦内女性全員「頂きましたー」




「あの、腹減ったんで食べてもイイデスカ?」

イーグルのお腹がなった。


「馬鹿!イーグル空気読め!」


「僕たちオマケなんだよ」


マーシャル「・・・・」


「お前たちはカレーがそこにあるから好きなだけついで食べなさい!」




「おい!ジャンヌ。折角の御祝いムードも台無しじゃないか。

みんなにも食べさせてやってくれよ。」


「・・・・はい。バーバラお姉さま(くそーこのビチクソ男どもめ!!)」


アクス達はようやく、ご馳走にありつけたのであった。


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