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哀しみのマグナム【改】  作者: 虫松
第六章 宇宙編
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第四話 宇宙での戦い細菌兵器

火星に向かうアクス達の宇宙戦艦ノア前に地獄の傭兵部隊、

ヘンゼルとグレーテルのバイオ兵器マグナムが攻撃して来た。


「あの戦艦をぶち壊して沈めれば、ボーナスが出るぞ!」

傭兵達は騒いだ。


「やっちゃって!お菓子の国を作るんだ!」


「ヤッホー!一番乗りさせてもらうぜ!」

傭兵達は一斉に宇宙戦艦ノアに向かって突撃した。


宇宙戦艦ノア、指令室

艦内女性「敵複数がこちらに向かって攻撃を仕掛けて来ました。」


「ほら!男ども、迎撃してきな!(ついでに死んで来い!)」


「では、行くとするか・・」

バーバラは立ち上がった。


「お姉さまー危険な真似は絶対しないで下さいよ。絶対ー絶対ー。

オラ!男どもさっさと出撃せんかーい」


◇◇◇◇


「二重人格なんだね。」

ディックはマグナムのモニター越しに見ていた。


「人は見かけにより魔セーン」


「宇宙でのマグナム機、最初の戦いになるな」


「宇宙は無重力だし、縦横無尽に動き回れる。目で相手をおうと

後ろから攻撃されたりするから、レーダーで相手の動きを予測しながら

攻撃しろ!」

マーシャルは支持をした。


「遅くなったね!ジャンヌがしつこくて!出撃しようか!」


アクス達、5機体のマグナムが宇宙空間へと放出された。


「天の怒りの3連メガビーム砲を前方の敵マグナムに発射!」


艦内女性「メガ粒子砲同時発射します。」


「不潔な男どもくたばれーーーー!」

ジャンヌの宇宙戦艦 ノアの主砲からメガビーム砲が一斉に敵傭兵のマグナムに

光の道となって発射された!


「うわぁああ。アマードが溶けていくーーー」


どかーーーン



ボーーーーン



ドカーーーーン



ボーーーーン



ドカーーーーン



ボーーーーン




傭兵達のマグナムが次々と破壊されていった。


「お兄ちゃん綺麗だね。えへへへ」


「さぁ僕らも細菌をばらまこうか。あははは」


戦いの火ぶたはきって落とされた。

バーバラのマグナム レッドパッションダンサーがグレーテルのマグナム

サルモネラYにオリハルコンのナイフで攻撃を仕掛けた。


「こっこいつ!斬りつけても回復してるよ!」

バーバラのマグナムがいくら致命傷と思える攻撃を与えたが、全て元通りに

復元された。


「えへへへへ。細菌発射!」

グレーテルのマグナムから赤色の霧状に細菌が散布された。



「バーバラ離れろ!それは細菌ガスに違いない!あたれば、やられてしまうぞ!」

マーシャルは援護射撃をした。


「効かないよ、えへへへへ。無敵のマグナム機体だね。」

グレーテルのマグナムは銃弾の後はみるみる塞がり回復した。


一方、ヘンゼルのマグナム、エボラZにアクス達も苦戦していた。


「ビーム砲発射」

イーグルのビーム砲ヘンゼルに直撃、ヘンゼルの腕が吹き飛んだ!


「やったか?」


「無駄だって。あはははは細菌発射!」



ヘンゼルの腕が元に戻った。それと同時に緑色の霧状に細菌が

発射された。そのガスを近くにいた、見方の傭兵が巻き込まれた


「うげええええええ」

傭兵はみるみる目が充血し、発熱嘔吐した。

傭兵のマグナムは動かなくなった。


「緑色と赤色の機体に同時にギャラクシー5を仕掛ける」


「同時って離れているぞ!」

マーシャルがモニターにむかって叫んだ。


「イーグル囮になって、引きつけろ!」


「アクスちゃーん、ヒドーイ、ガスに当たったらどうするんですか?」


「お前の機動性でギリギリ交わせるだろ!」


「ディック、ミサイル準備」


「プログラム ギャラクシー5 発動!」


「もう、やる事決まったんですか!独裁者め!」

イーグルの機体はグレーテルの機体に突撃した!

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