第七話 ムーンライトの戦い4
月面都市ムーンライトから宇宙戦艦に乗って火星に行く予定だったアクス達に
地獄の傭兵部隊、アサシンギルドが戦艦を襲撃、辺り一面火の海とかした。
アクスは気絶から回復したディックとイーグルと共にミノウロスを撃破
マーシャルとバーバラはポールと服部と対峙していた。
「ミノタウロス倒れたか!」
「ここは一時退却したほうが良いかと」
「そうだな!それっ!」
ポールの機獣 エアーウルフは服部のマグナム NINJAの背中を蹴りあげ、
退却した。
「裏切りやがったなぁ」
「所詮、地獄の傭兵チームも屑どもの集まりだね」
バーバラのマグナム レッドパッションダンサーが
バラの機雷を服部のマグナムの回りに無数に投げ突きさした!
「くそ!身動きがとれない!」
「ショータイムの始まりだよ」
バーバラのマグナムはナイフを天高く突きだした。
「拙者の分身の術をみるがよい」
服部のマグナム NINJAは無数に分身した。
マーシャルは集中していた。
「・・・・・・」
「喰らえ夢想流 水面月下切り」
服部のマグナムはバーバラのマグナムに
下段から水平に薙ぎ払い上空へ切り上げた。
バーバラは華麗なバク転とバックステップで交わした。
「何!交わすとは!」
「今だ!ダンシングヒーローを仕掛ける!」
戦術名 【ダンシングヒーロー】
バーバラの機体が相手の機体を踊るように回り
敵を翻弄、集中したマーシャルがゲイボルグの無数の付きと
バーバラが上空からナイフを突き立てる
「あいよ!大佐準備はできてるよ!」
「ふざけやがって!」
服部のマグナムは反転して突如マーシャルマグナムに襲いかかって来た!
マーシャルはゲイボルグの槍を垂直に立てた!
「ゲイボルグ ジャスティス!」(裁き)
マーシャルのゲイボルグの槍が30の束となって破裂した!
服部のマグナムは突きを喰らいながら吹っ飛んだ!
そこへ上空を回転しながらバーバラのマグナムが
服部の頭上めがけナイフを突き立てた!
ズブッ!
「死のショーはここまで!」
バーバラのマグナムは服部のマグナムの頭上に
深ぶかとナイフを垂直に刺した!
「うぎゃあああああああ」
服部のマグナムの頭から大量の血が噴き出した。
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アサシンギルドのチームを撃破した。月面都市の治安部隊が
ようやく駆けつけ、事態を収拾ようやく、アクス達は解放された。
「そんなにあたいをジロジロみないでくれよ!」
バーバラは体の半分を機械していたので黒い布で隠していた。
「バーバラと、この戦争が終わり次第、結婚する予定だ」
「じ・じつわ・・・俺もミレーユと結婚する約束したんだけど!」
「兄には、何も告げずに結婚する気ではないだろうな!妹よ!」
「落ち着いてお兄様」
「自分の事より興奮シテマース」
「この月にも隠れアジトがあるから、しばらく機体を整備して
火星に行くための輸送船を探さないとね」
「運び屋さがしか。」
「手分けして、街で運び屋を探そう」
「僕は機体整備しておくよ」
「ワタシはかわいい運び屋を探しまーす」
「真面目にやれよイーグル命かかってるんだからな!」
アクスとイーグルとバーバラとマーシャルは
火星に向かうため、運び屋を探すのであった。