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哀しみのマグナム【改】  作者: 虫松
第五章 ムーンライト編
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第七話 ムーンライトの戦い4

月面都市ムーンライトから宇宙戦艦に乗って火星に行く予定だったアクス達に

地獄の傭兵部隊、アサシンギルドが戦艦を襲撃、辺り一面火の海とかした。









アクスは気絶から回復したディックとイーグルと共にミノウロスを撃破

マーシャルとバーバラはポールと服部と対峙していた。


「ミノタウロス倒れたか!」


「ここは一時退却したほうが良いかと」


「そうだな!それっ!」

ポールの機獣 エアーウルフは服部のマグナム NINJAの背中を蹴りあげ、

退却した。

「裏切りやがったなぁ」


「所詮、地獄の傭兵チームも屑どもの集まりだね」

バーバラのマグナム レッドパッションダンサーが

バラの機雷を服部のマグナムの回りに無数に投げ突きさした!






「くそ!身動きがとれない!」






「ショータイムの始まりだよ」

バーバラのマグナムはナイフを天高く突きだした。


「拙者の分身の術をみるがよい」

服部のマグナム NINJAは無数に分身した。



マーシャルは集中していた。

「・・・・・・」


「喰らえ夢想流 水面月下切り」

服部のマグナムはバーバラのマグナムに

下段から水平に薙ぎ払い上空へ切り上げた。


バーバラは華麗なバク転とバックステップで交わした。


「何!交わすとは!」


「今だ!ダンシングヒーローを仕掛ける!」


戦術名 【ダンシングヒーロー】


バーバラの機体が相手の機体を踊るように回り

敵を翻弄、集中したマーシャルがゲイボルグの無数の付きと

バーバラが上空からナイフを突き立てる


「あいよ!大佐準備はできてるよ!」


「ふざけやがって!」

服部のマグナムは反転して突如マーシャルマグナムに襲いかかって来た!


マーシャルはゲイボルグの槍を垂直に立てた!


「ゲイボルグ ジャスティス!」(裁き)

マーシャルのゲイボルグの槍が30の束となって破裂した!




服部のマグナムは突きを喰らいながら吹っ飛んだ!

そこへ上空を回転しながらバーバラのマグナムが

服部の頭上めがけナイフを突き立てた!


ズブッ!


「死のショーはここまで!」

バーバラのマグナムは服部のマグナムの頭上に

深ぶかとナイフを垂直に刺した!


「うぎゃあああああああ」

服部のマグナムの頭から大量の血が噴き出した。



◇■◇■◇■◇■◇■◇■◇■◇■◇■◇■◇■◇■◇■◇■◇■





アサシンギルドのチームを撃破した。月面都市の治安部隊が

ようやく駆けつけ、事態を収拾ようやく、アクス達は解放された。


「そんなにあたいをジロジロみないでくれよ!」

バーバラは体の半分を機械していたので黒い布で隠していた。


「バーバラと、この戦争が終わり次第、結婚する予定だ」


「じ・じつわ・・・俺もミレーユと結婚する約束したんだけど!」


「兄には、何も告げずに結婚する気ではないだろうな!妹よ!」


「落ち着いてお兄様」


「自分の事より興奮シテマース」


「この月にも隠れアジトがあるから、しばらく機体を整備して

火星に行くための輸送船を探さないとね」


「運び屋さがしか。」


「手分けして、街で運び屋を探そう」


「僕は機体整備しておくよ」


「ワタシはかわいい運び屋を探しまーす」


「真面目にやれよイーグル命かかってるんだからな!」


アクスとイーグルとバーバラとマーシャルは

火星に向かうため、運び屋を探すのであった。

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