第六話 ムーンライトの戦い3
月面都市ムーンライトから宇宙戦艦に乗って火星に行く予定だったアクス達に
地獄の傭兵部隊、アサシンギルドが戦艦を襲撃、辺り一面火の海とかした。
ディックとイーグルは傭兵部隊より気絶したがイーグルは回復した。
アクスは遠距離から攻撃を受け、残り4機体をどう倒すか考えていた。
(チャンスはあるはずだとりあえず、忍者とスナイパーをどうにかしないと)
ラモンのマグナム、コマンドスナイパーは一撃で仕留めてようと
アクスのマグナム、レッドオーシャンにライフル銃を待機していた。
(爆発の煙で見えにくいじゃねえぇか、馬鹿忍者め、よしよし煙がはれてきた。
次の瞬間だな)
ラモンのマグナムがライフル銃の引き金を引こうとした瞬間、ラモンのマグナムの背中に、
マーシャルのマグナム ホワイトナイトのゲイボルグの槍が突き刺さった!
マーシャル専用機 アーマドマグナム
機体名
【ホワイトナイト】
聖騎士をイメージして作られた
バランスの良いマグナム。
ゲイボルグの槍はいかなるものも貫く
ジャスティス(裁き)の鉄槌を下す。
ズボッ!
「うぎゃああああああ、痛てぇよー」
槍が刺さりジタバタするラモンマグナムに赤い機体がオリハルコンナイフで
首をかっきた!
「うっ!」
「悪党は同じ死に方で死ぬもんだねぇ」
バーバラのマグナム、レッドパッションダンサーはラモンのマグナムに
とどめを刺した。
「マーシャルとバーバラ!バーバラ生きていたのか!」
「これからは同じ方向に向かい一緒に戦う事となった。」
「賞金稼ぎ 死の舞バーバラ 再び復活だよ。」
「なんだ、こいつら!仲間なのか!」
ポールのマグナム、エアーウルフは雄叫びを上げた。
ワァオオオオオオオン!
「服部、一緒に赤、白の機体に攻撃を仕掛ける。ハングはレッドオーシャンをヤレ!」
「まってたダス!やっと出番がきただす。」
ハングのマグナム、ミノタウロスは鉄球を握りしめた。
「ディックちゃん、起き上がってクダサーイな」
イーグルは混乱乗じてディックの機体を逆さまにから正常に戻した。
「あれ?!ここは何処?私はディック?」
「ディックちゃん、真面目に働いてクダサーイな。」
「ディック、イーグル休憩時間は終わりだ!」
「ごめんよアクス」
「生きててラッキィ池田」
イーグルはおやじギャグをいった。
ハングのマグナム、ミノタウロスは鉄球を振り回し
前進して来た。
(3機体まとめて破壊してやるだす)
「デルタアタック、メテオストライクの連続攻撃
を仕掛ける!」
「プログラム、デルタアタック、発動!」
「トライアングルフォーメションね」
戦術名【デルタアタック】
3列 縦に並んだ機体が3方向に分裂、三角形の
トライアングルになり、敵を集中放火
「こいつら!ちょこまかと」
ハングのマグナムは3機体に見失った。
「デルタアタック!」
アレックス、ディック、イーグルの機体はミノタウルスのマグナムを
三角形に囲み、銃を乱射した!
「うぉおおおおおお」
「プログラム、メテオストライク! 発動」
戦術名【メテオ(流星)ストライク】
ディックの機体がミサイル全弾発車
イーグルとアレックスがミサイルと一緒に突撃
ビームソードで突き刺す
「ミサイル全弾発射!」
ディックのマグナム、ミサイルアーミーからミサイルが全弾発射された。
ハングのマグナム ミノタウルスにミサイルの雨が降り注いだ!
「すげぇーだすー」
ハングのマグナムはミサイルをまともに喰らった。
バババババババ
ドカーン ドカーン ドカーン ドカーン ドカーン ドカーン
ボーン
アレックス、イーグル
「メテオストライク!」
アクスとイーグルのマグナムはビームソードをクロスして、
ハングのマグナム、ミノタウルスの背中に突き刺した。
「一回でいいからけっこんしたかっただー」
どっどどどっどどどどどどぉぉっぉどどおおお
ボー~ーーーーーーーーーーーーーーーーーーん
ミノタウルスは爆発炎上して倒れた!