第四話 ムーンライトの戦い1
アクス達は再び、月面都市、ムーンライトへやってきた。
ここで、軍艦に載せてもらい火星に行く約束となっていた。
「あれが宇宙軍艦だね」
「だんだん近づいてきました。」
「?!何か変だぞ」
アクスたちは上空をみている。
宇宙軍艦は蛇行運転を始めた。
「火柱が上がったよ!どうなってるの?」
宇宙戦艦内
「この月面都市での戦闘は非武装地域により禁止されている!」
艦長は外に向け警告した、
「知らんな!」
服部のマグナム NINJAが手裏剣型の爆弾をなげつけた。
「攻撃してきました!、うわぁー」
「貴様ら地球軍のものなのか?違っていたら何のために攻撃してくる!」
巨大なマグナムが艦長の目の前に迫っていた。
「金の為だすよ!」
ハングのマグナム ミノタウロスの角で司令室を破壊した!
「馬鹿な!かなりの装甲を誇る我が軍艦が!」
宇宙戦艦はアクス達目掛け突っ込んできた!
「やばいぞ!逃げろ・・・」
アクスは急いで後退し全力疾走した。
「ディックちゃん捕まってくださーいね」
イーグルのマグナムは飛行形態となり
ディックのマグナムを腕ごとひっぱた。
「何が?何だかわからないよー?」
あたり一面火の海とかした。
「僕たちのプレゼント気にいってくれたかな?」
ポールは舌舐めをした。
ムーンライトの戦いは間もなく始まろうとしていた。
続く
服部専用機 アーマドマグナム
機体名 【 NINJA 】
忍者をイメージした機体。
手裏剣やクナイの爆弾
分身の移動攻撃を繰り出す。機動性重視
ハング専用機 アーマドマグナム
機体名【ミノタウロス】
地獄の怪物、ミノタウロスをイメージした機体
2つの鉄球と2本の角であらゆるものを破壊する
パワー重視のマグナム
ポール専用機 機獣マグナム
機体名【エアーウルフ】
狼の形をした機械獣のマグナム
素早い動きで敵を翻弄
爪と牙で急所を貫く。
月面都市ムーンライトから宇宙戦艦に乗って火星に行く予定だったアクス達に
地獄の傭兵部隊、アサシンギルドが戦艦を襲撃、辺り一面火の海とかした。
「お前たち何者だ!地球軍のものか!」
「地球軍とか火星軍とか、どうでもいいものさぁ」
レイラ専用機 アーマドマグナム
機体名【 コールガール 】
セクシーな衣装を身にまとった
マグナム、華麗な動きで体術を決める
女子プロレスラー
「噂の地獄の傭兵チーム、アサシンギルドじゃないか。やばいよアクス、
こいつらプロの殺し屋だよ!」
「セクシー好みDAYす!」
「馬鹿かぁお前は、殺されるぞ!」
「よそ見しちゃダメだぜ!」
ラモンのマグナム コマンドスナイパーが
アクスのマグナムをライフル銃で撃ち抜いた!
ラモン専用機 アーマドマグナム
機体名 【コマンドスナイパー】
軍のスナイパーをイメージマグナム
暗視スコープ 防弾の装甲服を着ている。
遠距離タイプ
「うわっぁああ」
アレックスのマグナムは銃弾に打たれ吹っ飛んだ!
それが合図のようにレイラのマグナム
コールガールがディックのミサイルアーミーに
襲いかっかた!
「うわぁあくるなぁ!」
ディックは後退しながらマシンガンを連写したが、
ことごとく交わされた。
「天国にイカせてあげる」
レイラのマグナムは素早くディックのマグナムの後ろに回り
腕をクロスに交差させた。
「助けてー誰かー」
ディックは泣き叫んだ!
「チュッ」
レイラのマグナムが後ろからKissをすると
ディックのマグナムを豪快に持ち上げ
後ろの方向に仰け反った!
「Kiss抱きしめバックドロップ!」
どー~ん
レイラの攻撃、Kiss抱きしめバックドロップによりディックのマグナムは
地面逆さに突き刺さり、ディックは気絶した。
「ディックちゃーん!生きてますかー!」
「人の心配より、自分の心配した方がいいぜ!ハング!
合体技するぞ!」
「吉幾像!だす」
ハングのマグナム ミノタウロスがポールのマグナム
エアーウルフの足を掴みジャイアントスイングして回転し始めた。
「何かヤバそうな気がしまーす」
「イーグル助けに行くぞ!」
「それ!」
服部のマグナムはNINJAが手裏剣爆弾をアクスに投げつけた!
アクスは防御した。
「うわっぁああ」
「お主は後でゆっくり料理してやる。」
「行くぞ!」
「うぉりゃあああああああ砲丸投げクラッシュ!」
ハングのマグナムの手から離された!ポールのマグナム
エアーウルフは青い閃光となって、イーグルに向かってきた!
「飛行形体になって逃げないと!」
「遅い!エアークラッシャー!!!!」
ドカーーーーーーーん
「ダメダメダメダメージ!!」
イーグルの機体、ブルーバードは吹っ飛ばされ、動かなくなった。
「みんな!やられたか!くっそお」
アクスのマグナムのレッドオーシャンに地獄の傭兵チーム
がトドメを刺そうとしていた。