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哀しみのマグナム【改】  作者: 虫松
第四章 オーストラリア編
32/59

第九話 エアーズロックの戦い4

バーバラとマーシャルが戦っている間

アクス達はグリズリーのマグナム サムソンボンバーにメテオストライクを仕掛け

そのあとにアルティメットを打ち込もうとアクスは巨大なリボルバーマグナム砲を

構えた。 


「1発目2発目3発目4発目」


グリズリーのマグナム サムソンボンバーは弾を受けるたびに変形していった。


「シャーウーラー子供達すまない!!」

グリズリーは大泣きした。


「5発目6発目7発目8発目!

アルティメット!消えろ哀しみと共に!」


アクスは弾発射の衝撃により100メートルほど吹っ飛んだ!


どっどどどっどどどどどどぉぉっぉどどおおお

ボー~ーーーーーーーーーーーーーーーーーーん














グリズリーのマグナムは消滅した。


マーシャル専用機 ホワイトナイト

バーバラ専用機 レッドパッションダンサー


「はっはっはっはっ」

バーバラのマグナム レッドパッションダンサーは

全ての攻撃をマーシャルに見破られ憔悴していた。


「もう、止めないかバーバラ。みんな死んでしまった」


「大佐!あたしにも傭兵としての意地があるんだよ!」


「どうしても、戦うというのか・・・・」


「うわぁああ」

バーバラのマグナムがナイフを逆さにもち

マーシャルのマグナムに突っ込んで来た!



マーシャルはゲイボルグの槍を垂直に立てた!

「ゲイボルグ ジャスティス!」(裁き)

マーシャルのゲイボルグの槍が30の束となって破裂した!




「うっ・・・踊りもここまで終宴のようだね」

バーバラ身体は無数に槍で突かれた。


「シャウラの子供達、待っているんだ。面倒を・・・」


「わかった。すまないバーバラ・・・・」


ドカーン

ボーン


バーバラの機体は爆発炎上した。

マーシャルはマグナムから降りて、アクスに指示をした。


「アジトにミレーユがいるはずだ。アクス迎えにいってやれ。

場所は山奥にある。昔バーバラが教えてくれた。」


アクス達は山奥のシャウラの家にいたミレーユを救いだした。

シャウラの子供たちは事情を話し、修道院に預けられた。

そして大統領の書簡を手に入れた。


戻ってみるとマーシャルとバーバラの遺体は消えていた。

アクス達は火星に向かう為に宇宙へと出発する。





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