第八話 エアーズロックの戦い3
コッキィ大佐とシャウラがお互い相撃ちにより死亡。
残りは破壊王グリズリーと死の舞バーバラ
アクス、イーグル、ディクだがディックはキャタピラー破壊され動けない状態となっていた。
破壊王 グリズリーは妻のシャウラが殺され激怒していた。
「シャウラー!許さねぇお前ら! 許さねぇ」
グリズリーのマグナム サムソン ボンバーがタックルをアレックスのマグナムに仕掛けてきた!
「危ねぇ!当たったらひとたまりもねなぁ!」
「うおおおおおお!お前ら破壊する!」
グリズリーのマグナムが両手を広げ拳をぶん回してきた!
「怒りで我を忘れていやがる!」
アクスは大剣で防ぐのがやっとだった。
そのころイーグルはバーバラの死の舞に
翻弄されていた。
「そら!そら!そら!」
バーバラのマグナム レッドパッションダンサーが
オリハルコンのナイフをイーグルのマグナム ブルーバードに
切りつけていた。
「当らないように避けるのが精いっぱいで攻撃できまセーン」
「そろそろ鬼ごっこはお終いにさせてもらうよ!シャウナ姉さん
の敵は赤い血で清めさせてもらう」
バーバラはナイフを上に向けると【カルメーン】フラメンコを
踊り始めた。
「やばい予感がシマース」
「死ね!」
バーバラがイーグルの脇ばらをナイフで刺そうと襲いかかって来た!
◇カキーン
マーシャルのマグナム ホワイトナイトのゲイボルグの槍が
バーバラのオリハルコンのナイフを弾いた!
「バーバラもう止めるんだ!」
「大佐!邪魔をする気なの!」
「もう殺しあいを止めないか、火星人も地球人も同じ人類じゃないか、協力していけるはずだ」
「あたしの復讐を邪魔する気なら、たとえ大佐であっても殺すわ」
「どうしても止めない気なんだなぁ」
「白い機体と赤い機体って仲間じゃなかったんデスカ?」
イーグルは呆然と状況を見ていた。
バーバラとマーシャルの戦いにより、イーグルのマグナム、
ブルーバードはピンチを切り抜けた。
一方デッィクはキャタピラーを槍で破壊されうごけなくなっていた。
怒り狂ってるグリズリの攻撃にアクスは防戦一方だった。
「お前ら!全員ぶっ壊す。破壊する!」
グリズリーのマグナムサムソンボンバーはアクスを捕まえようと腕を伸ばしてきた!
「危ねえよ!おりゃあ!」
アクスのマグナムはエクスカリバーで腕を弾いいた。グリズリーのマグナムは隣にあった岩を破壊した。
「イーグル俺と合体できるか?」
「よくワカリマセンが赤い機体と白い機体が仲間割れ、
ワタシは自由になりました。」
「ディック、ミサイル大丈夫か?」
「動けないけど、ミサイルなら撃てるよ!」
「お前ら許さない、絶対許さない!」
グリズリーのマグナムが両手を広げ突進してきた。
「イーグル合体するぞ!」
イーグルのマグナムの飛行形態に背中にアクスのマグナムのレッドオーシャンが乗かった。
間一髪、グリズリーのマグナムの突進を交わした。
「メテオストライクとアルティメットの連続攻撃を仕掛ける」
「プログラム メテオストライク、発動!」
戦術名【メテオ(流星)ストライク】
ディックの機体がミサイル全弾発車
イーグルとアクスがミサイルと一緒に突撃
ビームソードで突き刺す
「ミサイル全弾発射!」
ディックのマグナム、ミサイルアーミーからミサイルが全弾発射された。
グリズリーのマグナムにミサイルの雨が降り注いだ!
「うおおおおおおおお」
グリズリーのマグナムは腕をクロスしてミサイルを防いだ!
バババババババ
ドカーン ドカーン ドカーン ドカーン ドカーン ドカーン
ボーン
アクス、イーグル
「メテオストライク!」
アクスとイーグルのマグナムはビームソードをクロスして、
グリズリーのマグナム、サムソンボンバーの背中に突き刺した。
「ぐおおおおおお、まだまだ!お前らぶっ壊す!」
グリズリーのマグナムがイーグルのマグナムを捕まえようと手を伸ばした瞬間、
アクスのマグナム、レッドオーシャンが右腕の巨大なリボルバー マグナム砲を
グリズリーのマグナム、サムソンボンバーに構えた。
「プログラム アルティメット、発動!」
戦術名【アルティメット】
イーグルの飛行タイプにディックの機体の上半身が合体
上空からミサイルを乱射しながら特攻、後ろから追尾した
アクスの機体がマグナム弾を8連射
相手の機体を破壊する。