第四話 四獣神
インドの平原での戦い
地球軍 280万人
火星軍 370万人
アクスは関羽にメテオストライクを仕掛けたが、全て攻撃を薙ぎ払われてしまった。
「イーグル取り合えずディックがミサイル補給しにいったから
こいつは後回しだ!」
「あの空からビーム砲売ってる奴のところへ行きますか!」
イーグルとアクスは劉備のマグナム朱雀の元へ飛んでいった!
「かなわないとみて逃げたか!退却もまた戦術なり」
「それそれそれ!」
劉備の朱雀は上空からミサイルをばらまいていた。
「ちょっとお取り込み中失礼」
イーグルはマシンガンを発射した!
「空を飛ぶタイプか!」
劉備のマグナムは反転した。
「プログラム スクランブル8 発動!」
アクスは戦術プログラムを作動させた。
戦術名 【スクランブル8】
味方の機体が三対 中心から左右に散り8の字を
描くように旋回上下から8の字の中心で敵に集中砲火を
浴びせる。
「上から失礼しまーす」
イーグルは上空からマシンガンを発射した
ダッダッダッダッダッダッ!
「朱雀の機動性をなめるな!」
「下からもあるぜ」
アクスは地上からマシンガンを発射した。
ダッダッダッダッダッダッダッ!
「まだまだ!」
劉備の朱雀は交わした。
「間に合った!特殊砲弾!スパイダーネット発射!」
ディックのマグナム、ミサイルアーミーが現れた。
特殊砲弾スパイダーネット
弾の中にネットが仕込まれていて
相手の動きを封じる
「なんだこれは!」
劉備のマグナムに網が絡まった。
「集中砲火だ スクランブル8」
ダッダッダッダッダッダッ
キュンキュンキュンキュン
「うわぁああ四獣神が、まさか敗れるとわ・・・」
「BYE赤い鳥ちゃん」
イーグルは手でサヨウナラした。
ボーンどかーん
張飛のマグナム 玄武はドミノ曹長が倒し、関羽のマグナムは中国大陸に退却した。
(青龍刀野郎に勝つ方法を考えないと)
関羽は中国大陸 軍事本部に帰還した。
「関羽ちゃん、おめおめ戻ってくるなんて、情けないですにゃー」
ハーン将軍は頬を膨らませた。
「将軍申し訳ございません。返す言葉もございません」
関羽は直立不動である。
「首ですにゃークビですにゃー、うち首ですにゃークビクビクビクビ
「将軍、落ち着いてください。関羽は劉備と玄武が殺られたため、兵士の指揮が下がってしまったので
一時退却したにすぎません。次は必ず勝利いたします。であろう関羽!」
孔明は焦った。
「御意」
「ふんだ!お前のイカツイ顔はしばらく見たくない、謹慎ですにゃ!」
(関羽が使えないとは)
孔明は拳を震わせた。
「失礼いたします。」
関羽は退出した。
「呂布大将と曹操大将を向かわせます。魏の部隊出陣しろ!」
「呂布ちゃんいいねいいね!呂布ちゃんの通ったあとは草木一本も残らず
刈り取っちゃうですニャー!
(将軍がもっと、しっかりしてれば簡単に勝てるものを・・・)
一方、アクス達は、中国大陸に進撃した。
長江 軍事拠点
「新しい戦術を考えたんだ!青龍刀のマグナムに
効果あるはずだよ。名付けて、アルティメット 」
ディックが新しい戦術を思いついたようだ。
戦術名【アルティメット】
イーグルの飛行タイプにディックの機体の上半身が合体
上空からミサイルを乱射しながら特攻、後ろから追尾した
アレックスの機体がマグナム弾を8連射
相手の機体を破壊する。
「これって、交わされたらどーなるんですか?」
「名前の通りだよ。アルティメットの意味は、 最終さぁ」
「ハイリスク、ハイリターンってわけだ!」
「普通に戦っても勝てないからね。」
(次の戦いに出てくるのか青龍刀野郎は)