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終末世界、AIと生きる  作者: 雛月 みしろ
1章:”シエスタ”
12/13

拠点→静岡:湘南

 拠点→静岡:湘南付近

10年間整備されていないから路面はかなりボロボロだ。“シエスタ”から譲渡された車がVTOL自動車だから影響がないのが救いだ。整備されたとは言え高度を出すのは怖いから地面から数センチ浮かせた状態を維持しているだけにしている。今は湘南付近を走行中。もう少し進んだら休憩にしよう。まだ1時間位しか進んでないけど久しぶりの運転だからこまめに休憩しよう。


景色綺麗だなぁ。ここら辺でいったん休憩にしよう。今はだれも道路を使わないから止めたい場所に止めても困る人も咎める人もいない。車を降りて助手席側のドアに寄りかかる。海を眺めていると懐かしい気分になる。昔は水族館が好きでよく行っていたな。クラゲのアクアリウムのあの雰囲気好きだったなぁ。……さざ波の音が心地いい。階段あるし少しだけ砂浜に降りよう。……この感覚懐かしいな。活動範囲には港跡はあったけど砂浜はなかったし。足だけ海に入れるのもできないかな。また今度来よう。


そろそろ出発しようかな?あまり休憩し過ぎると調査する時間が減ってしまう。十分に休憩できたし、出発しよう。階段を上がり車に乗り込む。まだまだ目的地まで時間がかかる。

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