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終末世界、AIと生きる  作者: 雛月 みしろ
1章:”シエスタ”
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9月19日:朝

 聞きなれない無機質な音で目が覚める。窓の外はまだ薄暗い。まだ眠たいけど今日は長距離移動をするので起きるしかない。今日はいつも着ている服よりも動きやすい服にしよう。

「“ルシエラ”おはよう。今日からしばらく拠点空けるね。今のところ問題はなさそう?」

『“ユラ”おはようございます。はい、今のところ不具合の発生は確認できません。荷物の最終確認をしますか?』

「うん。確認ができたら出発しようと思っている。リスト読み上げて」

“ルシエラ”に手伝ってもらって確認を進める。昔は忘れ物があっても買えたけど今は忘れたら諦めるしかないから確認はしっかりしないといけない。


「よし、大丈夫かな?」

『はい。リストに記載されている物はそろっています』

「ありがとう。それじゃ行ってきます」

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