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終末世界、AIと生きる  作者: 雛月 みしろ
1章:”シエスタ”
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2053年9月18日(木) 天気:雨

 2053年9月18日(木) 天気:雨

“シエスタ”から自動車と整備用ロボットを受け取った

“シエスタ”から車を受け取った。これで行動範囲が広げられる。今までできても1泊2日だったからそう遠くには行けなかった。ようやく他の生存者が見つかるかもしれない。とにかくまずは“ルシエラ”と“シエスタ”の部品の確保が最優先。それに部品が確保できれば他の工場も復活させることができるはず。そうしたら安定した食料確保が可能となる。安定して確保できるようになれば探す必要がなくなるから調査に専念できるようになる。明日の結果次第では本当に大きく変わりそう。遠出ができるようになったからこの一件が落ち着いたら富山にでも行こう。


今日1日だけで大きく変わった。遠くに行けるようになって、“ルシエラ”の整備は任せられるようになった。まだカメラの整備は私がしないといけないけど、移動時間も大幅に短縮された。多くの物を運べるようになった。調査も長期間できるようになった。ほんと“シエスタ”に感謝しなきゃ。明日はいつもよりも少し早めに起きて最終確認しなきゃ。そんなことを考えながら眠りについた。

ちょっとしたお知らせです

明日から投稿作品を増やします

いつも通り21時投稿予定です

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