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3話 運命の会合

 

 異世界にやってきた御山光纚はその3日後の明けた朝彼女を保護することに決めたアダムらに連れられ、彼らが住む溶岩地帯の上に作られた街ドゥナダスに到着した。


「……さて、君は……ああ自己紹介は後で、騒がしいのが苦手なら少しの間中に引っ込んでおけ」

「なにがあるわけ?」

「まあ見てろよ嬢ちゃん。おめぇにとっても悪いもんじゃねえだろうからよ」

 ※

 《たかい》

 《建物でけええ》

 《芸術的な石造りの街だ》

 《中世にこんな建築技術があってたまるか》

 《まだ言ってんのか批評家気取り》

 《↑そもそものジャンルがファンタジーだわ、教科書でも読んでろ》


 街の入り口である関所を抜ける。

 見渡す限りの街並みは全てが丁寧に加工されているらしい石造りとなっていた。

 素材自体はなんの変哲もないが、ヒカリや視聴者たちの目を見開かせた要素は建物たちのその()()だった。


 彼女の目の前に並ぶ石造りの建造物はどれも非常に背が高く、中には100メートルにまで届いているのではないかというものもあった。

 さらにはその巨大建築たちの合間には至る所から石橋が()けられており、彼女らの想像以上にこの世界の技術力が優れているのだと理解するのは容易(ようい)なことだった。


「おお、アダム! ロック!」

「帰ってきたか! どうだ成果は!」

 ※

 《うおっ》

 《なんだなんだ》

 《盛大な出迎えだな》


 そんな街の中にいる人々は街に入ってきたアダムたちを見て期待に満ちた表情で馬車に近寄ってくる。

 ヒカリにはそれが昨日のドラゴン討伐に関係しているとすぐに察せられた。


 アダムは気怠(けだる)げにロックの方へ目配せを送り、それを受けた彼は隣に立ち腕を振り上げて大きな声で宣言した。


「おう! 依頼は完遂! 討伐は成功だぁ!」

『おぉぉぉぉぉぉぉぉ!!』

 ※

 《うるさ》

 《そんな喜ぶ?》

 《まああの怪獣めちゃくちゃデカかったし…》

 《大規模な作戦だったんじゃね、昨日とか大勢人いたし》


 ロックの言葉を聞いた人々は皆一様に歓声をあげ我が事の吉報のように喜色を浮かべていた。

 なぜ当事者でもない街の住人がここまで喜んでいるのかとヒカリたちは計りかねていたが、アダムはそれを察したのか情報を追加してきた。


「あのドラゴンは北東に向かっていたからな。放っておけばいずれこの街に直撃していた可能性が高かった……つまりそういうことだ」

 ※

 《ひえっ》

 《普通に大ピンチだった》

 《そらこうなるわ》

 《※コメントは削除されました》

 《↑お前流石にやばいぞそれは》

 《即消されてて草》


 そのコメントは運よくアダムらが目にすることはなかった。


 ヒカリの記憶にある限りの情報だけでもシャボナボという怪物がドゥナダスを襲ってしまえば、いくらこの大規模な街とはいえ容易く壊滅させられてしまう光景が想像できるほどの存在だった。

 それを食い止めた功績は本来ならば彼の方にあったのかもしれないが、あくまでもそれはもしもの話であった。


「ヤツを倒したことそのものとは別に、そういう意味でも君には感謝している」

「いいわよそれくらい、私だってあなたに助けられたもの。それに私にかかればあの程度の相手ならいくらでも倒してあげるわ!」

 ※

 《つよい》

 《えらそう》

 《ドヤ顔かわいい》

 《一体倒すのに魔力切れ起こしてたじゃん》

 《レベル上がってるだろうし魔力も増えてるしょ》

 《ゲームの世界じゃねぇよ》


 そうして人々の歓声を受けながら馬車は街の中を行く。

 しばらく進み続けても人混みは途絶えることなく、ドゥナダスの盛況な営みに虚飾とするところなどないのだと伝わってくるようだった。


 やがて都心から少し外れ空気が落ち着いてきたところで、ある建物に並び立つ厩舎(きゅうしゃ)の側に馬車を停め、そこに馬を誘導していった。


「ここがあなたたちの拠点?」

「おうよ、”ナツィラ”っつー酒場でな。店主は無愛想だが酒も飯もうまいぜ?」

 ※

 《いいね》

 《もう好きだわ》

 《主人公たちの隠れ家ってわけね》

 《わー これは俺らが気に入るに決まってるぜ》


 そこは年季(ねんき)が入って茶がかった(うるし)が特徴的な木造の酒場だった。

 店の規模としてはさほど大きくはないが、ヒカリには彼女の知る言葉で表現するところの古典的(クラシック)を思わせ、風情がありつつも庶民的な馴染みやすさが感じられた。


「帰ったぞー! 依頼達成だ!」


 そんな酒場ナツィラにロックと共に立ち入ると、10坪程の外観と相違ない店の内装に出迎えられる。

 濃い色の木の椅子とテーブル、気持ちを落ち着かせる暖色(だんしょく)の照明、カウンターの向こうに並べられた酒瓶の数々が、その場に()()()()()とでも言うような感覚を湧き立たせていた。


「おや、おかえり。うまくいったみたいだね」


 ナツィラの中にはカウンターの奥に(たたず)む寡黙そうな男性と、客としてなのか席に座って朝食に手を付けていた2人の人間がいた。


 まず今彼女らに声を掛けてきた1人は、壺らしきものと獣の鋭利な爪のような耳飾りを片方づつ身に付けており、紳士的な印象を与えるタキシードのような服を身に纏った美形の女性だった。

 彼女は鮮やかな青の髪と瞳が目を惹き、上に向かってピンと立つ獣の耳が頭から生えている。


 そしてその女性の最も特徴的な部分はその下半身だった。

 彼女の下腹部より下からは人間のそれではなく、上半身に見合うほど大きな犬科らしき身体に置き換わっており、その髪色と同じ青い毛色の胴体にはその身体に合わせたい服を纏っており、そこから生えた四足を折りたたんで椅子にもたれかかるように座っていた。


 その生物としての特徴は、まるでギリシア神話に登場する架空の種族であるケンタウロスにも通ずる姿だった。


「あ、あのー……そっちの人は……?」


 もう1人は先の人物の陰に隠れるようにこちらを伺っている。

 白い花の髪飾りでまとめ上げられた狐色の髪と翡翠(ヒスイ)の様に鮮やかな緑の瞳が特徴的な、小柄でまだ幼さが強く残る少女だった。


 ※

 《きれいやな》

 《獣人だ!!》

 《キターーー!》

 《待ってたぜ これでこそファンタジー》

 《ケモナーが荒ぶっておる》

 《俺は小さい方がいい》

 《ロリコン退散!》


「おう。()()()と戦場で会ってよ。行く当ては……」

「ないわ」

「みてぇだから拾ってやることにしたってわけよ。まあアダムが決めたことだがな」

「え、アダムさんが……」


 2人は見知った顔であろうロックの隣に立つ突然の客人にあまり驚いてはいないようだった。

 さらにその横に浮かぶ謎の画面の存在は不思議だったが、それも含めて一先ず3日ぶりに顔を合わせた仲間たちと情報を共有しようと質問を控えることにしたようだった。


「これは魅力的なお客さまだね。初めましてお嬢さん、ボクはアトリエル・アルカナロード。アダムと共に活動するしがない()()だよ」

傭兵(ようへい)……」

 ※

 《ふつくしい》

 《傭兵?》

 《冒険者じゃないん?》

 《ここでテンプレ外しっすかw》

 《↑もうええて》


「え、えっと……アタシはイズナ、です……イズナ・オリーヴィア・カラバリク。中名(なかな)はおばあちゃんからもらいました……」

「よろしくね」

 ※

 《かわいい》

 《食べちゃいたい》

 《変態が炙り出されていく!》

 《通報しますた》

 《ど陰キャやんwww》

 《↑自己紹介できてんだからお前よか陽寄りだろ》


「ちなみに俺サマはランドロック・アッターバール様だ!いずれ世界一の武器職人になる男と覚えとけ!」

「はいはい」


 そうして向こう(異世界)側の人物の名前を一通り聞いたところで背後の出口からアダムが入ってくる。

 彼は本格的な話は拠点に着いてからと言っていたため、今こそ互いに知りたいことを腹を割って話し合う時なのだろうとヒカリも察していた。


「それで例の……噴泥竜(ふんでいりゅう)だったかな? 倒したのはどちらか……」

「奴を倒したのは彼女だ……店主、ガトワルの水割りを」

「あいよ」

「へぇ、彼女が? それほどの傭兵ならボクたちが知らないはずはないし……なにか事情があるわけか」


 アダムはカウンターに座って、白髪(しらが)混じりの髪と顎髭という特徴の店主に一杯注文し、ヒカリにその向かいにあるテーブル席に着くよう促した。

 彼女がその通りに腰を落ち着けると、アダムの隣に座ったランドロックに他2人もカウンターにいることも相まって、まるで何かの面接でも始まるのかという構図になっているように感じられた。


「それで、先ずは君の話を聞かせてもらおう」

「ええ。私は御山光纚(みやまひかり)17歳。端的に言うと、私はこことは違う世界からやって来たわ!」

「…………」

「…………」

「…………」

 ※

 《草》

 《そらそうなるわ》

 《説明はしょりすぎぃ》

 《そういえば異世界側の人間にそこらへん信じてもらう証拠あるか?てか話して大丈夫?》

 《ノア:それについては俺がなんとかする》

 《たのんます》

 《日本人?白い髪は見たことないし染めてんのか》

 《この配信がなんなのか自体おれらも知りたいからな》


 当然いきなりこんな話を聞かされて信じろという方が無茶であり、彼女の言葉に返す言葉が見つからず沈黙したのは初対面の三人だった。

 困った顔で彼女を見守るアトリエル、変人の奇行を見る目を彼女に向けるイズナ、無関心にグラスを磨く店主。

 ヒカリ自身もどう説明したものかと考えていると、コメント欄にソレが現れたことでこういう時に便利そうな人間がいたことを思い出した。


「ああ、そういえばあんた居たわね。じゃあ代わりに説明してちょうだい」

「丸投げか、まあいい……ならノア、本当に彼女が異世界からやって来たことを証明できるのか?」

 ※

 《ノア:そうするには先ずこの配信で使える特殊な機能を使う必要がある。10秒ほど待て》


「特殊な機能って?」

 ※

 《ノア:送るぞ》


 するとノアの合図をきっかけに、コメント等を映す配信画面から今ヒカリが座る席に置かれたテーブルの上に光が投射され、数秒の後にそこにはいくつかの機械が置かれていた。

 なにもない空間に突然物体が現れるというのは魔法でもあり得ることだろうが、アダムたちにとってその現れたものがまったく見覚えのない存在であることが重要だった。


「これって、タブレット端末にカメラ?」

 ※

 《!?》

 《いきなり出てきた》

 《世界観壊れるー》

 《ノア:そのタブレットは俺が改造してそっちでいくつかの機能を使えるようにした。とりあえず起動しろ、そうしたら映像が流れるからそれを異世界の奴らに見せてやれ》


「起動したら彼らに画面を見せればいいのね?」


 ヒカリはノアの指示通りにタブレットを起動し、電源の入ったそれの画面をアダムたちに向ける、彼女自身も上から覗き込んで見ようとしていた。


 そうしてまずアダムたちの目に入ったのは、見たことのない街並み––––渋谷スクランブル交差点––––を人間や見たこともない大きな物体––––車––––が行き交う光景だった。


「これは……人間の街、なのか?」

「パッと見たとこ作り物じゃなさそうだが……純人種(ゼラ)しかいねぇな。獣人種(ヴァートラ)すら1人も見当たらねえ」

「なにより人と交互に道を行くこの馬車とも似つかない造物……械工術(ロゴウ)と関係ありそうかい?」

「形だけなら再現は簡単だが、この大小と数ある物体を馬力を用いずに動かすにはそれなりに質のいい()()が必要なはずだ。それがこれほど大量に作られてるってのは……ミレスターの首都に行っても見れるかどうか……」

「建物もドゥナダス(ここ)と比べるとなんだか色々あるというか、毒々しいというか……」

 ※

 《ニヤニヤ》

 《こういう反応はやっぱ無性に嬉しくなるな》

 《俺tueeだけじゃなく地球sugeeまでくるとは思わなかった》

 《ミリタリー系も見せて地球なめんなファンタジーの反応も見せてくれや》

 《↑初日のクソデカドラゴンの時点でファンタジー舐めんな案件なのよ》


 未知の文明が職人であるアッターバールの目線からも作り物とは思えない鮮明さで映し出される、そんな光景に(はな)から我関せずを貫くつもりの店主以外は目を奪われ、ヒカリの言う異世界という概念を心のどこかでほんの少しづつだが理解し認め始めていた。


 そしてそんな彼らの反応を見た視聴者たちはネット文化を知れば知るほど案の定と言いたくなる優越感が(にじ)み出ているコメントばかりであり、その辺りの情報に(うと)いヒカリは少々困惑していた。


「コメントが妙に盛り上がってるわね……なんで今こんなに興奮してるわけ?」

 ※

 《ノア:ほっとけ。それよりそこにいる異世界側の誰かの持ち物で追加実証させてくれ、御山さんは置いてあるカメラの準備な》


「わかったわ」

「そんじゃこの金槌を使うか? 俺サマの銘が()ってあるから二つとない代物だぜ」

 ※

 《ノア:その方が都合がいい。御山さんはカメラでその金槌を撮影してくれ。その後出てくる画面に対象の名前を入力してほしい、必須ではないが固有名詞が入ってると確実だな》


「やってみるわね……」


 ヒカリはノアの指示に従って、ランドロックがテーブルに置いた金槌をカメラで撮影、すると目の前の空間に新たな画面が現れる、そこには今カメラで撮った写真がありその下に文字を入力できるようだった。


 彼女はそこに”ランドロックの金槌”と入力する。

 するとその金槌は配信画面から再び投射された光に包まれて瞬く間にその場から消え去ってしまった。


「わっ」

「む……」

「うおっ!消えたぞ!どこにいっちまったんだ!?」

 ※

 《ノア:今俺の手元にあるぞ【動画(LIVE)】》

 《ほんまや》

 《これマジ?》

 《やろうと思えば準備すればいけるやろ》


 また追加で現れた画面には誰かの家らしき一室が動画で映し出され、そこには片付けられた机に先ほど消えてしまったロックの銘が彫られた金槌と”ノア”とだけ書かれた紙切れが一緒に映っていた。

 更にカメラが視点を上げると、そこにある点けっぱなしのテレビである番組が放送されていた。


 《後ろに映ってるテレビのニュースでこの配信のことやってるじゃねぇか、マジで今やってるやつだぞ》

 《ま?》

 《すげええええ》

 《これは鳥肌たったわ》

 《偽物連呼マン息してる?wwwww》


「おいおいとんでもねぇな……この街のどっかにノアがいやがるってのは」

「ないな。こんなに手の込んだ悪戯のために場所を貸す人間はドゥナダスにはいない」

「つまりこの時点で本物だと判断していいってことかな……」

「え、てことは異世界っていうの本当なんですか?」

「いやちょっと待って、ニュースでやってるってなによ!? 今私テレビに映ってるの!?」


 ※

 《ノア:情報がごちゃごちゃになるからそのことについては今してる話が片付いてからにしてくれ。とりあえず金槌のことだが、ちゃんと送り返す方法もある》

 《ノア:ランドロックの金槌:¥100》


 その金額が追加されたコメントの後、数秒で先ほどと同じように投射された光から金槌が現れた。

 さらにその持ち手には先の動画と同じく”ノア”と書かれた紙が括り付けられていた。


「紙と一緒に戻ってきたぞ!」

 ※

 《ノア:このようにギフチャットで地球側の物を異世界に送ることもできる》

 《マジで!?》

 《すげええええ》

 《ヤバすぎる》

 《※コメントは削除されました》

 《は?》

 《うわ》

 《きもすぎ》

 《ノア:↑この類いのコメントをした奴は警告無しに個人情報を内容と一緒に各種SNSにばら撒くからな【URL:複数】》

 《まじか》

 《ひょ?》

 《えっえっ》

 《これハッカー説当たり?》

 《あれガチっぽいぞこれ》

 《やっぱりか》

 《ガチハッカーきたーーー》

 《ちゃんとした晒し首で草》

 《めちゃくちゃ綺麗な自業自得で草》

 《↑首の持ち主が汚すぎるだろ》


「…………」

「えっと……なんでこの板? みたいなので喋ってる人たち戸惑ってる感じなんですか?」

「イズナ、貴女は知らなくていいのよ……」

「ノアが早いうちに見せしめを作ったのはよかったのかもしれんな……」

「話を戻そうか……」


 ノアの仕事が早いおかげで最悪の事態だけは(まぬが)れたものの、半分ほど空気が死んだ状態でなんとか脱線した話の流れを元に戻そうと全員が意識を切り替えた。


「こほん……とにかく、我々の目から見る限り一連の話は全て真実だという結論でいいな」

「俺サマは間違いねぇと思うぜ!」

「ボクも異議なし」

「え、っと……アタシはまだイマイチ理解が追いつかないというか……まあ皆んなが信じるなら……」

 ※

 《ノア:予想よりスムーズに事が運んだな。それじゃあ本題に入らせてもらうぞ。御山光纚、アンタがどうしてこの世界にやってきたのか、そこにどんな()()があるのかって話だ》


「……っ」


 暗に己がこの世界へやってきたことには重要な理由があるのだと示しているかのようなノアの言葉に、ヒカリはついに自分が今最も知りたい情報が明かされる時が来たのだと無意識に腹へ力を入れていた。

 そうしてノアのコメントを読み上げる人工音声は、その場の誰にとっても予想できなかった言葉を紡ぎ出した。





 ※

 《単刀直入に言おう。この世界は近い将来滅亡することになる》




「……なんですって……?」

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