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50.初めての夜営1

注意

・このエピソードには料理シーンがありますが、僕は料理が出来ません。お恥ずかしい限りです。

・料理経験がある方、よければこのエピソードにおかしな点は無いか見て頂けたら幸いです。

・多少のグロ描写注意。


 では第50話『初めての夜営1』お楽しみください!

「うん、これは…モザイク案件だな。」


 血飛沫をあげて横たわる首の無いオークの死体、一応母さんと先生からモンスターの解体の仕方は一通り学んではいるが、まだ経験が浅いだけに少し抵抗がある。


 ルナが血抜きを済ませてくれたようなので早速作業に取り掛かる。この間、先生は僕に干渉することなくメモをとっていた。何かしらの試験で、試験官がメモとか資料とかを持ってると緊張感が違うよな。



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



 しばらくの後、オークの解体が終わった。ルナが見張りをしてくれてたおかげで安心して作業に取り組むことができたな。


「ありがとな、ルナ。」


 両手で軽く掴み、ちょっとわしゃわしゃしてみる。少し赤くなっているのを見るに、嬉しいようだ。


 しかし、少しずつ日が傾いてきた。すると少し盛り上がったところに窪みのような物が見える地形が木々の隙間を通して見える。


 前世の記憶を保持しているので勉強に割く時間を省き、視力を保持することができたのが良かった。(一度集中すると休憩することを忘れるタイプのため。)


「ルナ、今晩はあそこで越そう。」


 ルナを手に救うようにして持ち上げる。ルナにもちゃんと見えた(なぜ見えたのかわからないが)ようで、一度大きく身震いをした。それを合図にルナを抱えて歩き出す。


 道中にある木の実とか山菜?と夜営に使えそうな物も採集しながら進んでいく。


 そして、丁度空が紅葉(こうよう)した紅葉(もみじ)のように染まっていくころに到着した。


「よっし着いた。いい時間帯だ。」


 洞窟のように見えた窪みは、実際には奥に5mほどしかなかった。こっちの方が入り口にしか目を向けなくて済むので助かる。


「さ〜て、早速夕食を作ろう。」


 そこらに転がっている石ころから使えそうな物を拾い、ルナに木の枝の水分を抜いてもらった物を薪に火起こしをする。


「何を作るんだい?」


「オークの串焼きと木の実も串刺しにしようと思います。」


「そうか、僕の分は?」


「そう言うと思ってました。作っておきますね。」


 火がついたらあらかじめ用意していた串を用意し、昼間に倒したオークの肉をナイフで手頃の大きさにカットしたものを串に刺していく。それを3セット作り、焼いていく。


「そろそろかな。」


 串を取り出し、塩と隠し味にいい感じの味の木の実の果汁をかけ、また少し焼く。


「はい、どうぞ。」


「ああ、ありがとう。」


「ルナも、どうぞ。」


 串を受け取ったルナは小刻みかつ高速で震える。


「よ〜し、いただきま〜す!」


 僕の挨拶を合図に、一斉にかぶりつく。


「ん!?」


「これは…!」


「(ブルルルルルルルルルルルルルッ!)」

 皆さんこんにちは、迷子です。この度、本作【SLIME MASTER】のブックマーク件数が4件になりました。ありがとうございます!


 近々、活動報告にて50話投稿記念と今後の予定をお話ししようと思います。よろしくお願いします。


 この小説を読んで『面白い!』と思った方、よろしければ高評価、ブックマークお願いします。それと、誤字報告等があれば出来る限り報告して頂ければ幸いです。今のところ1件も頂いておらず、不安で震えが止まりません(;∀;)タスケテー

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