表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
半田君は褒められたい?  作者: 天里莉栖
1/1

佐々木君と半田君

初めまして!天里莉栖あまりりすと申します。今回が初めての作品になり少し緊張しながらだったのでミス等あるかもしれませんがどうかお手やわらかにお願いします!

初作につき見苦しい点あり


===============================================================================================

佐々木君「おい半田何してんだよ?」

俺には幼馴染に半田というそれはもう生きるゲテモノみたいなやつがいる、まあこう聞いてもわからないだろうから一つずつ説明していこう、まず彼と初めて会ったのは小学校入学式の日であの日は春というのになかなかに寒い一日だったかな…


先生「皆さん初めまして!これから1年2組で一緒に学んでいく高橋です!担任になるのは初めてなので皆さんと一緒に成長していけたらいいなと思います!では、まず皆さんのことも知りたいので自己紹介をしていきましょう」

・,,,

佐々木君「佐々木 佑斗ゆうとです。好きなものは読書です、よろしくお願いします。」


先生「いいですね!では次の子行きましょう!」

半田君「初めまして!僕は半田 数哉かずやです。好きなことはあめりかのべっそうでぴあのとばいおりんをひくことです。すごいでしょ! 


先生「すごいわね!何の曲を弾くのかな?」

半田君「え、えーとね、えーと、、、しょくぱんです!」

クラスメイト「。。しょくぱん?」

佐々木君「それってショパンじゃね?」

半田君「そ、そうともいうよね、、ははは、、」

佐々木君「。。絶対噓だな。。」

先生「まあ誰にでも間違いはありますよね(苦笑)しかたないです。気を取り直しましょう!」



     昼休み

半田君「ねえ!佐々木君だっけ君物知りだね!僕と友達になってよ!

佐々木君「友達?なんで?」

半田君「なんでって、友達になりたいと思ったからかな?」

佐々木君「でも君自己紹介の時噓ついたよね?」

半田君「あ、あれは少し盛っちゃっただけというか、、」

佐々木君「ふふ(笑)少しどころじゃないよ(笑)」

半田君「笑わないでよ~」

佐々木君「半田君だっけ君面白いし友達になってあげるよ」

半田君「ほんと!やったあ!!これからよろしくね!」

佐々木君「こちらこそよろしく!」



  9年後


佐々木君「おい半田何してんだよ」

半田「なにって教室の窓という窓をこれでもかという具合に磨いているのさ」

佐々木君「なぜ?どうして?なんのために?」

半田「そりゃあクラスメイトに「半田君すごーい!」とか「半田君カッコイイ!」とか言われたいからだよ」

佐々木君「ほう、そうかい圧倒的無意味だなその行為は」

半田「なんでさ今に見てろよ、僕が褒めちぎられるのは時間の問題なんだから」

ちーちゃん「おはよー佐々木君!、と半田君?」

佐々木君「おはよう、ちーちゃん、」

ちーちゃん「佐々木君や半田君はなにをしているのだい?」

佐々木君「ほっとけ恒例の半田の奇」

ちーちゃん「ははは(苦笑)恒例になりつつあるよね、」

半田「あ!ちーちゃん!おはよう!どう?この窓具合?」

ちーちゃん「え?ああいいと思うよ!うん!とっても」

半田「だよね~特にこの隅っことか苦労したんだよね~」

佐々木君「半田。あまりちーちゃんを困らせるなよ」

半田「えー!困ってないよね?このすごさちーちゃんにもわかるよね?」

ちーちゃん「スー、正直さっぱりわかんないっすごめんなさい!」

 ガーン

半田「そんなー」

佐々木君「いったこっちゃねー、もう少しほかにないのか?正攻法で行けばいいだろ」

半田「正攻法?」

佐々木君「例えば、そうだな、、あ、先生それうちのクラスのプリントですよね?重そうなんで俺運びますよ」

先生(老)「ほんとかい、助かるよ、いやー君みたいな生徒が増えてくれるといいんだけどね、そうだ!これよかったら受け取ってくれるかい?さっき自販で買った飲み物なんだが」

佐々木君「いえいえ見返りをもらうためにやったことではないので」

先生(老)「君は人ができてるなああっぱれあっぱれではプリントは頼んだよ」

佐々木君「どうだ半田これでわかったか?」

半田「なるほど師匠!わかりましたでは半田」

キョロキョロ

先生(若)「ふう、これでいいかな」

半田「先生その荷物運び手伝いますよ!これを倉庫に運ぶんですね!」

先生(若)「いや、もう

半田「わかってますって先生は休んでてください!

先生(若)「いや、だから

半田「では

先生(若)「おい、待て、、行っちゃったよ、、」

半田「ふう重いなこれ、よいしょと

先生(若)「おーい半田ー!」

半田「あ、先生!荷物運んでおきましたよ

先生(若)「それなんだが、授業で使うから校庭まで運んだんだよ」

半田「え、それじゃあこれって」

先生(若)「元の場所に戻しておいてくれ」

半田「そんなあー」

佐々木君「半田、お前、」

半田「ししょーう、僕」

佐々木君「みなまで言わなくていい。ほら、かせ、手伝うから」

半田「一生ついていきます!」

佐々木君「今回だけだからな」

ちーちゃん「尊い、、


今回書いてみてキャラの設定とかかなりこだわったのでいい感じに進めることができました。

初めての作品がどのように反映されるかまだ分からないのですが好評とあればまた続きを出したいと思います。どうぞよろしくお願いします!

天里莉栖

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ