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プロローグ

初めましてこんばんわ。

楽道です。

今回初めて自分の作品を投稿しています。

小説自体も初めて書いているので、至らぬ点がとても多いと思いますが、

温かい目で見守って頂けると幸いです。

できる限りは早めに書いていこうと思いますので、よろしくお願いします。

 その世界には一人の優しき神がいた。

 神はたくさんの生物を生み出し、やがて世界には命が溢れて行った。

 命が溢れていくと同時に神は苦しんだ。

 神が創造した生物は互いに殺し合いを始めそして…滅んでいったからだ。

 神は嘆いた。

 どうして手を取り合わなかったのかと…

 神は苦しみの果てに考えそして、最後に一つの生命を生み出した。

 [人間]を生み出したのだった。

 人間たちはとても弱かった。一人では獣にすら勝てず、またその命も短い。神はこれではすぐに滅んでしまうだろうと考えていた。

 結果は違った。

 人間達は一人では勝てないはずの獣に対して手を取り合い戦ったのだった。

 神はそれに歓喜した。

 人間達はやがて自らの国を作り大きな集団が幾つも出来ていった。

 その光景に危機感を感じた魔族や天族たちすらも自分たちの国を作っていったのだった。

 神は報われていた。かつて争う事だけを行なっていた魔族や天族までもがその後に続いたのだ…

 これほど嬉しいことは無いと神は思った。

 しかしその幸福は長くは続かなかった…

 人間達は同じ人間に対して殺し合いを始めたのだ。

 弱きものから奪い・隷属させ・そして殺したのだった。

 神は落胆した。

 そして長くなかったはずの苦しみはさらに大きくなり、やがて神を三つに引き裂いた。

 三つに引き裂かれた神はそれぞれ白・黒・赤の狼となりて、地上に落ちて行った。

 それから800年の時が流れ、赤の狼はこの世界を滅ぼすために世界に対して戦争を仕掛けた。

 それに対して人・亜人・天・魔の4勢力は連合を組み、黒と白の狼を筆頭に世界の明日を賭けた大きな戦いに共に挑み、勝利した。赤の狼は封印され世界には安寧が訪れた。

 だが戦いに勝利したものの、連合軍は数多の命を失う。さらに直接赤の狼に相対した黒の狼と天族の姫は消えてしまい、世界も戦いによって荒廃した。

 残された者達は諦めず、皆で手を取り合い世界を少しずつ復興していったのであった。

次回は、2月8日(今日)か10日にできれば良いなぁ・・・とゆう感じです。

よろしくお願いします。

すみません!5月18日にプロローグやっぱ変えましたのでよろしくお願いします!

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