表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

73/74

ついにあの球団のキツネダンスをマスター! ミム

私は、キツネ耳のミム。2024年の世界を、ケモミミとして生きている。


私は、あの球団の本拠地の都市に向かうため、飛行機という乗り物に乗ることにした。


初めて乗る、飛行機。空飛ぶ乗り物。


羽田空港を出発した飛行機は、あの球団の本拠地の都市へ。


その都市は、その球団のおかげで成り立っているというほどの、いわば球団城下町とでも言うべき都市だった。

現市長が、その球団のOBとしての知名度を生かして、市長に当選し、その球団を自分の町に誘致し、球場も建設させたという。


さらに、球団名も改名し、球団のマスコットキャラクターも新たに誕生させたという。


球団名は、フォックス。

球団のマスコットキャラクターも、キツネのキャラクターという。


そして私は、球団公式チアガールのダンスを目撃した。間違いない、このダンスだと直感した。

「すみません。私もこのダンスをマスターしたいのですが、教えてもらえませんか。」


ダメ元で頼み込んだ結果、なんとあっさりと快諾。さっそく、練習に参加させてもらうことにした。


すると、間違いない、このダンスだ。全て完璧に、振りを覚えていた。


「実は、以前から球団のファンで、チアガール、フォックスダンサーズのファンでもあり、いつか私もフォックスダンサーズの一員として活躍したいと思っておりまして、このダンスを完コピしたんです。」


トントン拍子に話は進み、なんと5回終了後のダンスで、チアガールと、マスコットキャラクターのフォックス君と、このキツネダンスを踊らせてもらうことになった。


さらに、普段は別の仕事をしていると言って、それなら、気の向いた時に来てくれればいいよ、ということになった。




評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ