表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

38/74

本物のケモミミ 記者会見

女子アナ「えー、ただいまより、本物のケモミミの皆さんによる、記者会見を始めたいと思います。」


新聞社、テレビ局、それからネットテレビの人たちも集まり、テレビカメラも動いている中で、記者会見というものは行われる。

俺たち8人は、まずは一列に並びご挨拶(あいさつ)

一斉にカメラのフラッシュを浴びる。まぶしい。

なるほど、こうして写真というものを撮影するのか。

「それでは、これより記者会見を始めさせていただきます。」

目の前の機械に口を近づけて、声を発すると、部屋中に響き渡る声が出る。なるほど、これがマイクというものなのか。


そして俺たちは、これまでの一部始終について語る。


第三次世界大戦を阻止すること、そのためにはあなた方メディアの力も必要だということなどを語った。

一方で、過去の時代を救うことで、未来の時代にもメリットをもたらすとも、考えていた。

過去の時代について、もっといろんなことを知ることができるとか、未来は今よりも良くなることにつながる、来世に向けた準備、投資であると。


さて、堅苦しい挨拶(あいさつ)も終わったことだし、あとは今までの思い出を振り返りながら、気ままにVRMMOのゲームでもやりながら過ごしていくとするかな。




評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ