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らしき人物
最初の街のスタート地点に大きな本を持った人間が呼び出された。
それはなんとキクだった、
『実は勇者様がわたしを呼びだしたというんですか!!実は!』
『むー!そんなことってありえるんですか?!』
ココロとキクは同じ場所の違う時間に移った。
今度はスタート地点にココロが呼び出されていた。
召喚した者はやはりヤシヒロらしき人物だった。
『むー!わたしも勇者様に呼び出されたというんですか?』
『なんということですか!!なんという!』
最後に二人がおぼれた瞬間に飛ばされた。
ヤシヒロらしき人物は川の中に潜んで二人を見張っていた。
川中に巨大なローラーが現れものすごい速さで回転した。
水が急速に川底に向かって流れココロとキクはなにもできずに川底に引っ張られていく。
思わずヤシヒロに犯人だと言ってしまったがヤシヒロには全く身に覚えがないようだった。
ヤシヒロは先に行っているのでヤシヒロが犯行をおこすのは不可能なのは確かだ。
あまり確信を持てないまま二人はヤシヒロについていくしかなかった。




