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ジ・エンドの約束

スライムスライムは女性客が多く程よく混んでいた。

店員は鉄の兜をもした作りの帽子をかぶり鎖かたびら風の服を着ていた。

この街の人々は街作りに全力を尽くしたのか服装は少し地味だった。

ヤシヒロ一行はメニューを見たのだがどんな料理か想像ができなかったので上から順に頼んでみた。

運ばれてきた料理はすべてスライム形だった。

ライスもスライム形に型どられていた。

あまりにリアルだったので一行は少し食べるのを戸惑ったがヤシヒロは全く気にせずがっついていた。

スズカは口に合わなかったのか、それほど食べなかったので今回は無言の戦いは起こらなかった。


そんな中デザート?のスライム・ジ・エンドだけは本物のスライムだった。

スライム・ジ・エンドはきみの悪い揺れ方をした。

スライムがこれから死んでゆくような揺れ方で絶望感を感じさせるところが名前の由来だ。

好き嫌いが分かれる料理だ。

『タクミさん!コレ絶対にうまいです!絶対に!』

『よくこんなものを食べれるな?』

『うーーー!どうしてもうまいですね!』

『食べれば食べるほど更に食べたいです!更に!』

キクとココロが美味しそうに食べているのを見てプテランとパランは恐る恐る食べてみた。

『美味しいですぅ。』

『はじめての味ですです。』

二人はスライム・ジ・エンドをとても気に入ってしまった

『ほーーー!気に入ってくれたんですね!もっといろんな味のスライム・ジ・エンドを食べられる店があるので近くに行ったら一緒にいきましょうね!』

『ありがとうございますぅ。絶対にいきましょぅ。』

『約束ですです。』


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