ドクターダイス
『2ターン目に入るドン。イベントもだんだんとパワーアップしていくドン。』
グランコは興奮して話す速度が少しあがっていた。
それに同調してヤシヒロの揺れも少しはやくなった。
今度はプランがサイコロをふった。
サイコロの目は5だった。
トロッコが5マス進んだ。
[ドクターダイスが突然現れた。ダイスを改造するのが大好きなドクターだ。サイコロをパワーアップして帰っていった。次のイベントで大活躍できる!]
『そのマスはニンゲの増減はないドン。だけど次のターンはすごいことになるドン。オラドンのゲームのダイナミックなところだドン。』
グランコもダイナミックに説明した。
ヤシヒロは今回イベントが来なかったことの物足りなさと次のターンですごいことになりそうな期待のはざまで揺れていた。
次にスズカがサイコロをふった。
サイコロの目は5だった。
トロッコが5マス進んだ。
[歌姫が続々と誕生した。歌姫は競い合い素晴らしく音楽が育っていった。それは人々に潤いを与え心を豊かにした。この時代に伝説の神曲『ウダウダ歌姫』が誕生した。2000ニンゲ獲得した。]
国民は笑みを浮かべていた。柔らかな黄色のしぶきがとびちり国民が増えた。
『いいマスに止まったな!』
タクミも笑みをうかべていた。
『音楽って最高♫音楽って最高♫』
スズカがいいマスに止まり上機嫌だった。
『いい所に止まったドン。オラドンのゲームに喜んでもらえて嬉しいドン。』
グランコはお礼を忘れなかった。




