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リスポテト!!!
『リスペクト!』
『リスペクト!』
『リスペクト!』
『リスペクト!』
『リスペクト!』
店員達は骨太に向けて口々に尊敬の念を示した。
『リスポテト!!!』
彼らは最後に全員揃って最上級の尊敬の念を表した。
そこにいる誰もがかけたこともかけられたこともない最上級の言葉だった。
料理長は大腿骨にかたどられたポテトの山に頭蓋骨形のポテトが一つ乗っかった一皿をテーブルに置いた。
『コレ食べてください。』
その料理の名前はまさしく『リスポテト』だった。
昔一人?の『スケルトゥーン』がこの街を救った。
その日から『スケルトゥーン』はこの街の尊敬の対象だった。
その『スケルトゥーン』はポテトが大好きだった。
時がたちだんだんと『スケルトゥーン』を知るものは減っていったがこの店は自らが『スケルトゥーン』の格好をしていつかまた訪れるであろう『スケルトゥーン』を代々ずうっと待っていたのだ。
骨太がその時の『スケルトゥーン』なのかはわからないが『スケルトゥーン』であることが尊敬の対象であった。




