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スケルトゥーンフィンガー
『スケルトゥーンフィンガー♥。スケルトゥーンの六つの指にそれぞれ違った味♥。自己責任で♥。コレ頼んでみましょうよ♥。』
女性陣はスイーツを頼んでみた。
なにか含みのある内容だったが聖水を飲んでエンジンのかかったのぞん美に怖いものはなかった。
一つずつ指を取り外し取り分ける。
『イチゴですです。』
『レモンですぅ。』
『リンゴ♫リンゴ♫』
『私はモモでした。私は。』
『うーーまい!私はミカンです。』
『私は唐辛子味でした♥。人間の致死量を超えた辛さでした♥。私でなければ死んでましたよ♥。やっぱり罰ゲーム的なものだったんですね♥。』
のぞん美が大変なことをあっさりと言った。
スリルを求める工員のリクエストからうまれたスイーツだ。
実際酔っ払って羽目を外した工員が注文して何人か死んでいる。
全員の食欲が低下した。




