キャラクター紹介
・佐々秋五/ササシュウゴ 男 24歳
本作の主人公。責任感が強く、一度やったことは最後までやり通す性格。
ある魔術師の手によって未来に召喚され、ハドソン一家に世話になるが、自分を召喚した魔術師と対峙したことで「この世界をもっと見てみたい」という思いを抱き、二ヶ月間過ごしたパトゥエ村を出て旅に出る。
・レイラ・ハドソン 女 13歳
パトゥエ村に住むハドソン一家の長女。快活でとにかく前向き。自分の目標に向かって迷わず進んで行く、純粋でまっすぐな性格。
冒険者になるという夢を抱いて修行を重ねていたが、秋五が村を出るという話を聞き、本人の反対を押し切って一緒に旅に出ることになる。
能力:パイロキネシス …火を自在に操ることができる。
・ジェームス・ヘッドフィールド 男 26歳
態度こそ上から目線だが、実は義理堅く親切心のある男。東の海に隣接した村に妻と二人で住んでいる。
「治癒・再生能力」を持つ家系の生まれだが能力は使えない。それが昔はコンプレックスであったが、同じように能力を使えないイザベラと意気投合し、結婚に至る。しかし、秋五をこの世界に召還した魔術師「ハミングバード」に妻を殺され、復讐に燃える鬼へと変貌する。
・ハミングバード 女
秋五を未来に召喚した張本人。退屈を紛らわせるためだけに秋五を呼び出した。
常に人を小馬鹿にしたような態度で相手をイラつかせる。自身の持つ能力だけでなく魔術にも精通している。
能力:チャーム。自分の目を見た生物を魅了し、その行動を完全に支配できる
・クーク 1歳
「レーザーホース」という、強靭な脚力と体力を持つ種類の馬。コルグの街を出る際に秋五たちに買われた。突然変異によって、動物だが能力を使うことができる。
「クーク」という名前は、主人の契約を結んだレイラが名付けたのだが、日本語訳にすると「変人」という意味になってしまう。
能力:エナジードレイン。他者の力を吸収する。
・ソウル・ハドソン 男 46歳
王都ベルデンに仕えていた元騎士。30歳の時に当時王妃であったマリーと恋に落ち、駆け落ちし西の小さな街で冒険者として生活していた。娘のレイラが生まれると同時に、居をパトゥエ村に移した。無口で巨体のゴリマッチョ。
能力:パイロキシス
・マリー・ハドソン 女 32歳
王都ベルデンの元王妃。だがもともと望まない結婚であったため、王都に仕えていた騎士ソウルと恋に落ち、駆け落ちをする。19歳の時にレイラを生んでいるため、ソウルに比べると若々しい。
能力:イレイサー。生物を除き、自分が触れた物質をこの世から消し去ることができる。
一応必要かと思いまして。あと自分が書いているときに生じる混乱を避けるためにまとめておきました。
名前の由来は、私自身が洋楽とかロックとかよく聞いているのでそこから引用しています。適当に思われたら申し訳ないです笑
今後、新しいキャラクターが登場したらその都度追加していきます。