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透け下地

作者: 尚文産商堂
掲載日:2026/03/27

ぼんやりと、でも確かにそこにあると教えてくれていた。

トレス用の台座を使って、後ろから一気に強い白色光をあてがっていると、開封されていない中身でも、はっきりと視認できるようになる。

封筒の中で違和感があったから俺はそんなことをして中身を確認していた。

するとICタグが1つ、なにやら紙にくるまれて入っているのが分かった。

それに、なにやら筒のようなものもあるし、開けるであろう封筒の糊付けされている口のところには、妙な線も見える。

俺の手には負えない者なのは明白だ。

最悪の場合も考えると、警察へと連絡を入れることにした。


結局のところ、中身は綿を詰めたものと、紙線でできたものという判断がされ、爆発物ではなかったようだ。

いたずらとして済まされたわけではあるが、次来た時にもきっと警察に言うしかないだろう。

俺にはまったく判別できないからだ。

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