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ねこまんまdeハーミット〜共同戦線はトラブルばかり!  作者: 紅葉・ひろたひかる
無人島バケーション!〜ホラー展開はおよびじゃありません〜
35/47

番外編・波打ち際の男子トーク

番外編3つ目は…三人称です。短いです。

「優ちゃん、自撮りしよう。あのヤシの木と海入れたいね」


 女子二人が眩しい。白い二の腕と首筋が。薄手のTシャツの胸元を押し上げる柔らかな丘が。ショートパンツの裾から伸びる柔らかそうな太ももが……。


「海に入っちゃう? 水着を下に着てきたんだ」

「わ、私も。ちょっと恥ずかしいんだけどね」

「美晴さんはプロポーションいいから羨ましいよ」

「そんなことないよ。優ちゃんスタイル良いのに痩せてて羨ましいよ」


 女子二人の会話が耳に入り、どうしてもTシャツとショートパンツの下の水着姿を想像してしまう。


「ねぇねぇ、一平さんも咲さんも一緒に撮ろうよ」

「あれ? 二人ともサングラスしてどうしたの? 眩しい?」

「「あ、ああ。すこし、な」」


 ついつい自分の彼女を見てしまう。

 視線を隠す為だと言えない男子二人だった。


挿絵(By みてみん)



挿絵(By みてみん)

こちらのお話は「無人島バケーション!」同人誌の表紙絵を見て紅葉が書いたものです(上の絵)


これで「無人島バケーション!」完結となります。同人誌3冊分の投稿が終わりましたので、ひとまず「ねこまんまdeハーミット」は完結とさせていただきます。

お付き合いありがとうございました!


1言感想、読了ツイなどいただけるととってもとっても嬉しいです。

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