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感謝と謝罪
「私たちも、神様の旅のことや、天子ちゃんのことを忘れておりました」天使のリーダーが話す。
「それも、物事がややこしくならないために、必要なことだったんだよ」と、神の神様は言う。
「と、とにかく、皆。本当に、本当に、ありがとう。助かったよ、死ぬところだったんだから。
神の神様も、気遣ってくださって、ありがとうございました。
皆も…ありがとうございました」
天使のリーダーは、「いいんですよ。三分の二の神様。神様は、今まで、ずっと頑張ってこられたんだから…」
「私は…露天風呂のことなどは腹立たしいが、先に告白をするという抜け駆けのようなことで、予定を狂わせた。それは、本当にすまなかった」と、三分の一の神様は言って三分の二の神様を睨んだ。
「ああっ、三分の一の私。すまなかった。露天風呂のことなどや、怒りの雷でボロボロにしたこと。悪かったと思ってる」と、三分の二の神様は、頭をしっかり下げて、謝った。
続く
皆、優しいよね。
でも、三分の一の神様は、やっぱ怒るようなとこでは、怒ってたね。




