表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
90/123

助けてもらえて、良かったね

「三分の一の私…。怒って…いや、そもそも記憶を消されたんじゃ…」三分の二の神様は、分からなくて疑問を言う。

「消された…。そして、天子ちゃんのことも、忘れてしまっていた」

「でも、まあ、僕がね。ちょっとずつ、皆に思い出させたり、教えたんだよ」

「えっ!!?神の神様??」三分の二の神は、何が何だか分からない。

「僕は、この星たちの危機を感じた。このままじゃ、せっかく生き物が盛んに活動している、いい星と二つの星が。光君。君たち自身の、三分の一と三分の二の喧嘩で、終わってしまうかもしれない。

 そこで、僕は君たちの頭を冷やすために、三分の二の君を酷いことだが殺すことにした」

「こ、殺すって…」改めて、怖い行動だったんじゃないかと、三分の二の神はゾッとしてしまった。

「まあ、聞いてくれよ。その後、徐々に三分の一の君や、天使たちに情報を渡したんだ」

「は、はあ…」三分の二の神は、あまり働かなくなった頭で、何とか返事をする。

「それで、回収が得意になっている神の神の力で、力を与えた()をあげるから。三分の二の神を回収すれば、死んだ状態になっているけど。

 仮死だから、僕の力で生き返らせてあげるよって、言ったんだ。そしたら、良かったね。皆、一所懸命、回収してくれたんだよ」

「も、もし三分の一や、皆が助けようと思わなければ…?」三分の二の神様は、恐ろしいけど気になって、聞いた。

「うーん、そうだね。あの粉々にする力は、一、二ヶ月は大丈夫だろうけど、それ以上は考えてないから、死ぬだろうね。皆が、助けようと思ってくれて、良かったね」と、神の神は朗らかに言った。

〈こんなことを、平気そうに話す神の神様は、少し危険なお方だ。それも、神の神様という存在のバランスでそうなってしまうのだろうか…?分からないが〉と、三分の二の神は思った。



             続く

何か、恐ろしいな。神の神様。存在のバランスも、あるんだろうけど。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ