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そもそもの問題

 天子ちゃんと三分の二の神様は海で、クルージングを楽しんでいる。


 三分の二の神様は、「天子ちゃん。船に乗って、そういう気分で風を感じると気持ちいいね」

「そうだね。光と一緒なら、何でも楽しいけどね」

「こいつ。言ってくれるな」と、三分の二の神様は、天子ちゃんの頬っぺたを人差し指でチョンとつついた。


 ザッパという天子ちゃんたちがいる、島国の周りには結構小さい島が点在している。それを眺めながら、〈海で仕事をしている天使もいるし、そろそろ時間的にも隠れていないとと思って。

 今、ばれないように神の力を使っているけど。天使たちは、今の自分を見たら、何と言うだろう?

 …きっと、『神様がこんなにだらしないなんて、信じられない』と、なるだろう。私は、これまで、ほとんど休まず働いてきたのに。こんなことで、天使たちの評価や神の神様から、がっかりされるのは悲しいな。やっぱり神にも、きちんと休む時間が必要だな〉と、三分の二の神様は思った。



            続く

そうだね。そもそも、三分の一の神様と三分の二の神様に分かれなければ、こんなことにはならなかったって感じがあるよね。

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