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酷い神様
「とにかく、天子ちゃんを渡せ!」三分の二の神様は、三分の一の神様に、怒りの雷を撃った。
「うっわわわわわっ!!?」
三分の一の神様は、ボロボロッになって倒れた。
「何てことを。酷いっ!神様!!」天子ちゃんは、信じられない驚きで、叫んだ。
「ハアハアッ」と、三分の二の神様は、三分の一の神様を倒す力を放ってフラフラとしている。
「光、大丈夫?」天子ちゃんは、何とか三分の一の神様が少しでも調子を戻すように、声をかける。
「まさか、こんなことになるなんて…」と言って、天子ちゃんは、涙を流した。
三分の二の神様は、そんな天子ちゃんの顎をクイッと上げて、キスをして、驚く天子ちゃんの目を目で催眠をかけて、連れて行った。
三分の一の神様を石に変えて、人が近づかなさそうな険しい斜面の近くの茂みへと隠して。
そして、神の力が入った雲に天子ちゃんと乗って、天子ちゃんに膝枕をして過ごした。
続く
まさか、こんな展開になってしまうとは。石になった神様は、復活出来るのかな!!?




